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スーパーロボット大戦30 【すーぱーろぼっとたいせん さーてぃ】 ジャンル シミュレーション 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4Windows(Steam) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 BBスタジオ 発売日 2021年10月28日 定価 【Switch/PS4 通常版】9,460円(税込)【Switch/PS4 超限定版】31,460円(*1)(税込)【Win】オープン価格 判定 良作 ポイント ミッション制になり攻略の自由度大幅増大DLCによる作品の追加参戦やり込み要素もボリュームアップ スーパーロボット大戦シリーズ 概要 参戦作品一覧 システム解説 評価点 アップデートで改善された点 賛否両論点 問題点 総評 余談 30年の時を経てーーー戦え、この星の明日のために 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズ30周年を記念した作品。本作では従来作品のシステムから大きなテコ入れが行われている。 タイトルロゴの「30」は『マジンガーZ』などの生みの親でありスパロボシリーズとも縁が深い漫画家の永井豪氏によるデザイン。 参戦作品一覧 + ... 参戦済み 超電磁ロボ コン・バトラーV 機動戦士ガンダム(機体のみ) 機動戦士Zガンダム Z-MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア M-MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダムNT 機動戦士Vガンダム 重戦機エルガイム 勇者王ガオガイガーFINAL(機体のみ) コードギアス 復活のルルーシュ 劇場版 マジンガーZ / INFINITY 真ゲッターロボ 世界最後の日 魔法騎士レイアース ガン×ソード 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス スーパーロボット大戦OG(*2) 初参戦 マジンカイザーINFINITISM 勇者警察ジェイデッカー 覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~ コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道(機体のみ) ナイツ マジック SSSS.GRIDMAN DLC追加参戦 参戦済み 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(機体のみ) 超電磁マシーン ボルテスV サクラ大戦シリーズ(*3) 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 超獣機神ダンクーガ 装甲機兵ボトムズ スーパーロボット大戦OG(*4) 初参戦 ULTRAMAN ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間- 劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子- 劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』 『ガンダムNT』『復活のルルーシュ』『マジェスティックプリンス』『サクラ大戦』は『X-Ω』にてイベント期間限定で参戦しており、本作が初の正式参戦となる。 『鉄血のオルフェンズ』は『DD』への参戦を経て据置機作品には初参戦となる。『ULTRAMAN』『ゲッターDEVO』『劇場版マジェプリ』『劇場版シンカリオン』は純粋な新規参戦。 『ダンクーガ』は本作用に新たに描き起こされた新機体「アルティメットダンクーガ」での参戦となる。『ボトムズ』も新装備のスコープドッグが参戦する。 シリーズ初となるシーズンパスが導入され、DLCでの参戦作品(及び『OG』シリーズからのゲスト参戦)はメインシナリオには深く関わらず、一部の作品から敵ユニットは登場するものの、原作再現イベントも少ない。ただ一部のシーンではDLCを購入しているとメインミッション中でも会話に参加する(Vの対ファラ戦でキョウスケとエクセレンの会話が発生するなど)。 初登場シナリオのみDLC未購入でもプレイ可能だが、戦闘BGMはオリジナル曲となっている。 上記DLCとは別の無料アップデートにより、オリジナルキャラクターとしてゲシュペンスト&ギリアム、グルンガスト イルム、ディーダリオン、ヴァンアイン アサヒ、シャッテが参戦している。参戦作品はいずれも『OG』名義(*5)。 なお、『OG』シリーズの面々は歴代スパロボの世界から転移してきたという設定になっている(*6)。 既存作品では何れもソシャゲ系を除くという前提で『コン・バトラーV』『ボルテスV』が『L』以来11年ぶり、『エルガイム』が『OE』以来7年ぶり、『Vガンダム』に至っては『D』以来18年ぶりの参戦となる。 『覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~』は『勇者王ガオガイガー』および『ベターマン』の続編にあたる小説作品であり、原作小説完結から4か月後で参戦というスピード参戦となる。このため本作が初の映像化にあたり、漫画版作画担当の藤沢真行氏もグラフィック原画に協力している。 『ゲッターロボDEVOLUTION』は漫画作品からの参戦となり、本作用にキャストが配役された。竜馬は梶裕貴氏が、隼人は細谷佳正氏が、弁慶は花江夏樹氏が、それぞれ担当する。 システム解説 全体的に『スーパーロボット大戦MX』および『スーパーロボット大戦GC』に近いシステムとなっている。 シナリオ攻略が単一のミッション選択式となった「タクティカル・エリア・セレクト」が導入された。『IMPACT』系列や『OE』のフリーオーダーシステムに近い。 メインシナリオの進行となる「キーミッション」、任意選択となる「サイドミッション」、一定期間で復活し何度でも選択出来る「戦線ミッション」、オプションパーツや高額クレジットが得られる「遺跡ミッション」、艦内での会話イベントやシミュレーターとなる「艦内ミッション」などがある。 主要な味方キャラやユニットはキーミッションを通ると必ず加入する他、該当するサイドミッションをクリアする事で先行して加入するようになっている。 一部のキーミッションは放置していると「緊急ミッション」に変化し、クリアするまでそれ以外のミッションが選択できなくなる。該当ミッションが発生すると会話内でいずれ強制参加することが示唆される。 ミッションの選択はリスト一覧から選択する他、ワールドマップからも選択が可能。うち遺跡ミッションはワールドマップからでのみ、艦内ミッションはリスト一覧からのみ選択出来る。 またワールドマップでは妖精「イーリス」からの報酬が得られる妖精イベントが不定期で発生する。 いくつかのポイントではパイロットを哨戒任務に出して経験値や撃墜数を稼がせることができる。『Z』シリーズのサブオーダーに近いが、誰が出るかはランダム。 他、『T』からサポーターシステムが続けて採用されたが、本作ではサポーターをインターミッションにてレギュラーとして登録する形式になり、新たに常時発動するパッシブ効果も採用された。 VXT三部作のファクトリーに相当する「AOSアップデート」の導入。 『T』まではTacPとしてパイロット育成と共通のポイントだったが、本作ではパイロット育成用のPPと、AOSアップデート用のMxP(ミッションエクスペリエンスポイント)が分離した。母艦であるドライストレーガーの強化に直結した機能でもあり、ドライストレーガーの各ステータスや機体とパイロットのステータス強化、クレジットやPPの獲得数の増加などに関わる。 アップデートを一通り終えた後でもMxPを消費して特別な強化パーツを入手可能。 ここで手に入る強化パーツは「時流エンジン」などの歴代作品に纏わるものになっており、30周年記念に相応しいラインナップと言える。 VXT三部作からエクストラアクションとエクストラオーダーが引き続き採用されているが、調整が加えられている。 エクストラアクションは各コマンドの消費ExCが1つ増え、戦艦はエクストラオーダーのみが使用可能となった。なお、AOSアップデートを進めると消費ExCは軽減される。 全自動で進行する「AUTOバトル」が導入された。『X-Ω』『DD』などのソシャゲ系列で導入されていたシステムの逆輸入となる。 行動方針を決めることが出来るので、ある程度制御が可能。 スキル「底力」の防御力増加の仕様が大きく変わり、能力値や装甲の補正ではなく最終ダメージを割合で減算という形になったため、過去作よりダメージのカット率が遥かに高い。その代わり、弱い武器で攻撃してもダメージを10しか与えられないという事態にはならなくなった。 これにより味方側なら従来同様の背水の陣だが、敵側だとより厄介になったため底力の効果を大きくしないようにダメージを与えるかのテクも要求されるようになった。 一方でこの恩恵を味方側で最大限に受けられるキャラもいる。それは自身の特殊能力「ギアスの呪縛」で底力Lv9相当を得られる枢木スザクで、彼に育成で底力Lv9を付与すると合算扱いで底力Lv18となり、計算上最終ダメージが1%まで抑えられるほか回避率も+90%というとんでもないことになる。 パイロット側の地形適応が無くなった。 据置機作品でパイロットの地形適応が設定されないのは『MX』以来となる。 UIデザインが刷新された。 ミッション中のコマンド表示がそれまでの縦一覧からリング状のリール方式となった。 HPゲージも棒グラフ表示からリング表示へと変更された。一部画面では従来通りの棒表示となっている。 戦闘アニメにて、UI表示を消すことも可能。戦闘アニメをじっくり楽しむことが出来る。 攻撃側の機体が画面の端から登場してから攻撃という手順が固定でなくなったためか、攻撃側と防御側の切り替わりの際に画面が暗転するようになった。 『X』『T』と同様に難易度が選択式となっている。 『T』と同様に無料でアップデート最上級難易度の「スーパーエキスパート」も追加された。 逆に『OG系列』『VXT3部作』などと異なり、シナリオ中に条件を満たすと得られる『SRポイント』が廃止された。そのため難易度は単純に難易度設定だけで変化するようになっている。また『T』同様にアップデートで改造上限やレベル上限の変更が入っている。 さらに、4月20日のアップデートで「スーパーエキスパート+」が追加。敵の強さ自体はスーパーエキスパートと同等だが、強化にかかる費用が段違いに高くなり、力押しによるプレーが非常に難しくなっている。 精神コマンド「努力」の効果が、「戦闘で得られる経験値が2倍になる」から「敵を撃墜した際に得られる経験値とPPが2倍になる」に変更された。 もはやお約束になりつつあった「乳揺れ」などの露骨なお色気要素がほぼ消失した。その演出が入るキャラも本当にさりげなくだったり、もとから原作でお色気担当だったりするキャラに限定されている。 オリジナル関係 主人公は男女からの択一。選ばなかった方はサブキャラとして登場する。 男主人公のエッジ・セインクラウスは『α』シリーズなどの河野さち子氏が、女主人公のアズ・セインクラウスは携帯機シリーズの糸井美帆氏がデザインしている。 母艦であるドライストレーガー艦長のミツバ・グレイヴァレー、副長のレイノルド・ハーディン、チーフオペレーターのリアン・アンバードおよびライバルキャラクターとなるカールレウム・ヴァウルを『GOD EATER』のキャラクターデザインを手がけた曽我部修司氏が担当している。 主人公機は男女ともヒュッケバイン30で固定。当然ながらデザインはカトキハジメ氏。カメラのバイザーや各部のコーションマークなど、『第2次OG』に登場したアッシュを彷彿とさせる。 オリジナル戦艦ドライストレーガーは宮武一貴氏によるデザイン。配色などは宮武氏が手掛けたグルンガストをイメージしたとのこと。 周回プレイはポイントを消費し、引き継ぎたい項目にチェックを入れて好みのものを引き継ぐ形を採用。『テイルズ オブ シリーズ』のグレードショップに近く、それと同様に経験値などの倍率をブーストする事もできる。『MX』以来となる強化パーツの引き継ぎも可能。 バージョンアップで「レコード」機能が初登場。現在のプレイデータと周回を含めたトータルデータを確認できる。この場面では他の箇所では制限されているスクリーンショット撮影機能が許可に変わり、プレイ状況をSNSに掲載することが可能。 評価点 シナリオ面 フリーシナリオのスパロボにしては珍しく、ストーリー描写、クロスオーバーともに充実している。 本作も新規参戦作品は全体的に良好な扱い 『マジンカイザーINFINITISM』は、雑誌ホビージャパンにて連載されていた『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の続きとなるダイナミックオリジナルのシナリオ展開がなされており、マジンカイザーの存在等、シナリオ上の扱いはかなり大きい。 マジンカイザーの技名や戦闘演出は『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』とは版権元が異なるOVA作品版『マジンカイザー』を基にした内容となっており、スパロボシリーズならではの扱いといえる。 『ジェイデッカー』はシナリオの本筋そのものは概ね再現され、クロスオーバーも豊富。 原作でも大きな存在感を見せた『友永勇子』関連はDLCシナリオにはなってしまったものの、他作品の女装キャラも合わせて登場するクロスオーバーシナリオとなっており、キャラクター大辞典でも個別に登録されるなど優遇されている。また、中盤以降で出現するハイジャス人やバラック星人は、オリジナル組織である「クエスターズ」と密接なかかわりを持っている。 中でも原作で敵対したカゲロウはシナリオ面・戦闘アニメ共にかなり優遇されており、過去作におけるブラックマイトガインを彷彿とさせる活躍を見せる。 『覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~』は初の映像化という事もあって、ガオガイゴーや覚醒人V2、ベターマン・カタフラクトにファイナル・ガオガイガーと参戦機体や映像面、そして性能面でも大きく目立っている。 ベターマンはC3での『ベターマン』以来の参戦となるが、今作ではシナリオ上ではあくまで別働として動いているものの、戦闘の際には協力するという形で部隊に合流しており特殊な形ながら初の加入となった。 『SSSS.GRIDMAN』は本来「ツツジ台」という閉じられた世界での話な為に原作再現の際にはどうしても「ツツジ台」が舞台となって他のシナリオから浮いてしまってはいるものの、原作の設定を壊さない範囲で上手く他作品とクロスしている。扱いとしては『Z』シリーズにおける『THEビッグオー』のパラダイム・シティに近い。 戦闘アニメでは特撮を意識した動きがしっかりと再現されており、最終武器はほぼアニメと言われる程。その際に流れるBGMも含めて原作ファンからは非常に高評価。 『コードギアス 復活のルルーシュ』は据え置きでは初参戦。 『X-Ω』においてはシナリオ再現がなく声も無かったが、本作ではしっかりとシナリオの再現が行われただけでなく、原作では未完成だった月虹影の完成版「月虹影帥」が本作の為にわざわざ新規に書き起こされた。 決戦シナリオは原作再現として同じマップを3回繰り返すという前代未聞の内容となっている。繰り返すごとに敵が強くなっていくため、プレイヤーからは「敵による全滅プレイ」と評されることに。 今作に於いて決戦シナリオ自体は序盤の終わり頃となるが、それ以降でもルルーシュ達の出番もしっかりあり、監督とキャラデザ担当が同じ事もあってか『ガン×ソード』のヴァン達との絡みが描かれる他、決戦シナリオでも生存したシャリオとビトゥルがカギ爪の男に雇われる形で手を組むという敵味方問わずクロスオーバーがなされている。 『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』も『復活のルルーシュ』同様、据え置きには初参戦。 シナリオも序盤からラストまでメイン部分はしっかり再現されており、戦闘アニメでも原作のスピード感が再現されていたり、タマキの胸や尻、アンジュの性格豹変等も描写される等、演出面にも力が入っている。ただ、逆にゴールドフォー等、重武装系の機体に関しては武装の少なさが気になったとの声もあった。 また、「戦闘アニメで随伴機でもない別ユニットとの掛け合いが入る」という今までにない演出が入っており、チームとして描写が特に強調されている。 DLCを導入することで劇場版の展開も再現され、レッドファイブプラスの加入とブルーワンにフルバーストモードも追加される。フルバーストモードの追加はブルーワンだけと報じられていたが、レッドファイブプラスが加入することで合体攻撃が別バージョンに差し替わり、他の機体のフルバーストモードも見られるという豪華仕様。 『ナイツ&マジック』の主人公エルはいわゆる「なろう系(異世界転生)」のジャンル出身で、かつ「現実世界のロボットアニメオタク」という設定を持つが、要所で強烈な個性を残しながらも他作品の原作ファンが不快にならない程度に行動や発言が抑えられており、共演するうえでの配慮がうかがえる。 ガンダムシリーズと関わりが深い『ケロロ軍曹』が参戦した『OE』とは異なり、エルが転生前にいた現実世界は「『機動戦士ガンダム』などの作品は存在していない」設定になっているので、特定の原作に対する作品いじりやメタネタが出てこないのもスパロボの世界で親しみやすくなっている要素につながっている。 ガンダム関連 本作は、コンシューマーとしては約20年ぶりに復活した『Vガンダム』と、コンシューマー初参戦となる『ガンダムNT』がメインとなっている。いずれもシナリオ再現やクロスオーバーは秀逸。 『ガンダムNT』は原作が尺の短い劇場用作品だが、ヨナが様々なメンバーと交流する様子が描かれ、特にウッソやアズとの関係性が印象的なものに仕上がっている。 加えて原作でも敵役ながら印象的なキャラクターだったゾルタンが本作においても大暴れし、特殊戦闘台詞が70パターン以上収録されるなど演じた梅原裕一郎氏の怪演も合わせて鮮烈な印象を残す敵となっている。 ヨナたちがオーガスタ研究所にいたことから、同じ研究所出身である『Ζ』のロザミア・バダムと交流があったことが明かされているなど、スパロボならではのクロスオーバーも濃密。 『Vガンダム』のザンスカール帝国は、マリア、カガチ、タシロがそれぞれ異なる思惑で動いている。本作ではこの要素が深掘りされ、マリアは『エルガイム』のポセイダル、タシロは同じく『エルガイム』のギワザ、カガチは『ガン×ソード』のカギ爪の男とそれぞれ組んでいる。その部下たちも同様で、リィリィ・ハッシーがファラ・グリフォンを姉貴分としてリスペクトしたり、ポセイダルがマリアを密かに救助するなど、緻密なクロスオーバーが楽しめる。 また、原作での「V2ガンダムは実際は二機作られたが、オリファーがV2ガンダム用のコアファイターで特攻を仕掛けた結果、一機しか使えなくなった」という点に着目し、ルート進行によってはオリファーの手により2機目のV2ガンダムが支給されるというIFが展開される。オリファー自身も女性ばかりの部下を持つことをオリジナル主人公に羨ましがられたり、結婚したという共通点を持つヴァンに助言を与えたりと、過去作と比べると大きく優遇されている。さらに、裸のお姉さん達ことネネカ隊や、ピピニーデンを道連れにするルペなど、今までに描かれてないシーンも追加されているほか、『ガンダムNT』や『ジェイデッカー』、『レイアース』、『ガン×ソード』などの、さまざまな敵勢力からエンジェル・ハイロゥを守り抜こうとするシャクティの奮闘など、見どころは非常に多い。 『逆襲のシャア』はシリーズでも珍しい原作終了後の設定で参戦となり、シリーズ史上初の「シャアとして逆襲した後にクワトロとして参戦」というものになる。そのため今作の彼は自身の行いに苦悩する精神状態を 「精神コマンドとして『集中』も『閃き』も『直感』も持たないが、『不屈』は持つ」 という形で反映されている。 『NT』で登場する、フル・フロンタルに並ぶシャアのクローンであるゾルタン・アッカネンとの因縁はもちろん、かつて率いていたネオジオン残党との掛け合いやアクシズ落とし後のアムロ・カミーユとの掛け合い、ゼロレクイエム終了後設定となる『復活のルルーシュ』とのクロスオーバーも見どころ。 30周年記念という事か初代ガンダムこと『機動戦士ガンダム』がエルガイム同様7年ぶりに参戦した事に伴い、『RX-78-2ガンダム』も使用可能。「ビームライフル狙撃用のスコープを逆シャア仕様のアムロが覗き込む」という作品内クロスオーバー演出が好評を得た。 初代ガンダムからはズゴックも登場し(*7)、上述したネオジオン残党が乗り込み襲い掛かってくる。本作のPVでも初代ガンダムとズゴックが戦っており、どこか懐かしさを感じられるだろう。 Ζ-MSVは、「F」以降、幾度かクワトロの搭乗機として参戦してきたフルアーマー百式改に加え、フルアーマーガンダムMK-IIがシリーズ初登場。Ζガンダム獲得までのつなぎとなりつつも、重装甲と高火力を兼ね備えた優れたユニットとして活躍した。 DLCの『鉄血のオルフェンズ』は、異世界同士のガンダム同士の邂逅や、野望に燃えるマクギリスが世界を手中に収めかけたクワトロ、およびルルーシュと密接なクロスオーバーを見せる。 エルガイム関連 旧シリーズでの敵勢力の強さばかり話題に上がる一方で、サンライズ制作作品の中では『Vガンダム』の次ぐらいに参戦に恵まれていなかったエルガイム。本作ではシナリオ再現・クロスオーバーの両方で好評を得ている。 「第4次」に参戦したものの、リメイク作品の「F」では非参戦となった「リィリィ・ハッシー」や「バーン・ガニア・キラーズ」が実に25年ぶりに復帰。両者とも「第4次S」では音声がなかったのだが、本作では原作通りの声優によるボイスが初めて搭載される。また、13人衆でありながらギワザにつかず、ポセイダルへの忠誠を貫いた「ハンス・アラハート」が初参戦し、いずれもファンから好評を得た。 特にリィリィは、男性への嫌悪感や、アムへの熾烈な拷問など、彼女の持ち味が存分に生かされている。 「F」で屈指の強敵として立ちはだかった「ネイ・モー・ハン」は、シリーズで初めてギワザに本格的に反旗を翻すイベントを再現。さらに殺害されないif展開が挟まり、隠しユニットとしてではあるがシリーズ初となる自軍加入も果たした。 主人公のダバや、主人公後継機のエルガイムMk-IIも非常に強力。パイロットの能力や精神コマンド、機体の武器性能や特殊能力など、どこを取っても隙がなく、「F」での主人公らしからぬ弱さと揶揄された面影はどこにもない。また、エルガイムMk-IIの素体となった「アモンデュール・スタック」はアイコンだけではあるが初登場。これを踏まえての乗り換えイベントも再現しており優遇されている。 ガンダム関連の項で触れた通り、「Vガンダム」とのクロスオーバーも好評。 その他、続投参戦作品関連 本作の真ゲッターロボは、木星繋がりということで覇界王との緻密なクロスオーバーが魅力となっている。また、竜馬とアムロ、甲児がTとは異なる方面からクロスオーバーを見せてくれるほか、Tでは姿すら見せなかった號が、真ドラゴン(今回は「真化態」名義)と共に復活している。 また、『T』でも登場した『ゲッターロボ大決戦!』版の真ゲッタードラゴンが続投。本作では竜馬が仲間になった直後から使用が可能で、2つの真ゲッタードラゴンがそろい踏みとなった点は多くのファンが喜んだ。さらに、『ゲッターロボDEVOLUTION』がDLC参戦したことで、実際に別世界のゲッターチームが邂逅。加入当初は互いに反目しあっていた六人が、戦いを通じて分かり合う様子が丁寧に描かれている。 本作での『マジンガーZ/INFINITY』はイチナナ式やグレートマジンガーには武装が追加されており、『T』でエキスパンションパスを除いてあまり使う機会の無かった「超光子力ロケットパンチ」が使える期間が長くなっている。また、カットインでリサの服装が違う理由に言及した台詞も用意されており、『T』での唐突感が幾分か緩和されている。今作で登場したマジンカイザーもマジンガーZとも性能面も明確に差別化されており、機体性能が一回り上のカイザー、甲児搭乗時限定だが瞬間火力が勝るZ、という形になっている。『T』に引き続きシローがパイロットとして使用可能なため、イチナナ式にこだわりが無ければ3機のマジンガーを併用する事も可能。 前述のように良質なクロスオーバーやカイザーの扱い、原作再現も概ねなされるなど作品としての扱いは改善されている。変わったところでは、原作とスパロボシリーズで効果の大きく異なる「マジンパワー」の差異に関する理由付けもシナリオ上で大きく扱われている。 『コン・バトラー』は原作終了後のいるだけ参戦だが、バトルチームが鉄也や竜馬の特訓を受けていたり、心を持ったロボットが主題のジェイデッカーともクロスオーバーするため存在感は少なくない。 DLC参戦の『ボルテスV』とは、これまでのシリーズでは似たようなチームということですぐに意気投合していたが、今作では豹馬が健一にケンカを売るという珍しい展開となっており、ボルテス関連のDLCシナリオではしばらく対立する。それだけにDLCシナリオ後半で互いに和解し、お馴染みの合体攻撃を会得するカタルシスある展開となっている。また、ボルテスVが加入するミッションが、社会現象となったあげく実写映画が製作ほどの大ヒットとなったフィリピンのマニラであるなど、分かる人には分かるファンサービスも。 この2機の戦闘アニメのみ、リアル頭身が多用されるという今までにない演出になっているのも特徴。アニメ開始からいきなりリアル頭身で登場したり、デフォルメ頭身が一切映らない武器も多く、迫力がある。 『レイアース』は、前作で不在が問題視されたファーレン、チゼータなど第二部のキャラクターたちが登場。特にファーレンは、巨大サンユンがユニットとして参戦し、条件を満たせば隠しユニットとして使用できる。 また、過去にセガからゲームが数作発売されていた事での縁か、『サクラ大戦』の面々との関わりも描かれている。 オリジナル関係 本作では多数のオリジナルキャラが登場するが、主人公のエッジ、アズと、副主人公にあたるミツバは、グラフィック、キャラクターともに好評。 中でもエッジは、マサキ、アクセル、クロウ、総司などの系譜となる二枚目半のキャラクターで、強い信念やお人よしな性格が魅力である一方で、クロウに匹敵する守銭奴っぷりや総司に共通する非モテなどの三枚目な面も見られ、本作のオリジナルキャラクターではトップクラスの人気を誇っている。 一方のアズもビジュアルや時に年相応な性格面などから「可愛い」とプレイヤー間での評価は上々。 副主人公のミツバもまた彼らに負けず劣らず、若くして艦長を務める事となった重圧を受け止めつつ世界のためにと奔走する姿や、ドライストレーガーの乗員たちとの交流で徐々に変わりゆく姿、勇太やエルへの反応からとある疑惑を持たれる等で好評を得ている。 ライバルキャラのカールレウムも、登場してからしばらくは傲慢な面が見られるが、やがて愛嬌のある面を見せ始め、ゲーム内、プレイヤー共に受け入れられるようになる。 システム・演出面 ミッション制の導入により攻略の自由度が大幅に向上。 ストーリーを急いでクリアしたい時はキーミッションのみを選択したり、他のミッションをじっくりこなしたりとプレイヤー側に委ねられる選択が増えた。 好きな作品のユニットを強化するミッションを優先することも可能になり、特定のキャラの撃墜数を稼ぐことで後継機の登場を早めたりすることも可能。最終的にはキーミッションだけで隠しを除く強化・後継機は出揃う。 ミッション数はキーミッションだけなら50話程度とVXT三部作より少し少ない程度だが、サブミッションも同数以上が用意されており、合計すると150ミッション以上。『IMPACT』をゆうに超える大ボリュームとなっている。 またこの影響でシナリオでの会話内容の差分が膨大になっており、必然的に周回プレイの楽しみも増している。 『X』において合体攻撃の出撃制限が撤廃されたことに加え、今作では距離制限も撤廃された。 参加ユニットを出撃させ、隣接させた方が威力が上昇するのは変わらないが、使い勝手は大きく向上している。 パイロット養成に使用するポイントが他の要素から切り離された。 VXT三部作ではファクトリーなどに関わるTacPと共用であったため、やりくりに苦心する点が見られたが、本作では専用のPPを使用する方式に戻された事でこの問題が解決している。 部隊全体で共有する点はTacPと変わらないため、利便性は失われていない。 戦闘アニメーションのバリエーションが大きく豊かになった。 それまでは攻撃側の機体が画面の端から登場してから攻撃という手順を踏んでいたが、本作では機体や武装ごとにアニメーションが異なっており「開始の時点でいきなりマシンガンをぶっ放しながら戦闘アニメが始まる」という物も多く、この影響でテンポも大きく向上している。 パイロットカットインも多様性に富んでいるほか、グリッドマンやシルヴァ・バレト・サプレッサー等は動きの良さが評価されている。 BGMに歴代作品からのBGMアレンジが広く採用された。シリーズ経験者なら聞き覚えのある曲が一つでも入っていることに唸らせられるだろう。 いくつかの曲は『旧シリーズ』や『A』『α』、『COMPACT』など、過去作の楽曲を統合したものになっている。わかりやすいのは『α』系列の「忌むべき訪問者」と『IMPACT』系列の「愚か者達の帝国」がミックスされた敵増援出現時のBGM「忌むべき愚か者達の帝国」あたりか。 ただしこの手のメドレー楽曲にありがちだが無理やり繋げた感が強い曲も多く、「単体で聴きたかった」という意見も見られる。 主題歌である「鋼のサバイバー」も好評で、その勇壮な曲調は、ラスボス戦でのBGMに相応しいものとなっている。 オリジナル主人公のBGMは男女とも史上初のボーカル付き。今まではインスト曲に歌詞をつけて歌唱したものがサントラに収録されるパターンだったが、今回は最初からボーカル曲としてゲームに収録されている。エッジの曲は遠藤正明氏、アズの曲はM.A.R.Y. 4 TUNESが歌唱を担当している。 曲の歌詞については前期のものはそれぞれのテーマソングで、後継機乗り換え後のものはエッジの場合は曲名の様に自身とヒュッケバインをイメージした曲、アズの場合は自身とミツバとの絆をイメージした歌詞となっておりいずれの曲も好評を得ている。 豊富な隠し要素。 今作も例に漏れず隠し要素が多く、スパロボシリーズにて恒例になりつつある特定のパイロットで戦闘及び撃破して加入するタイプと該当するパイロットの撃破数が要件を満たしていると後継機を早期加入させて自軍の戦力アップを図るタイプの他、既存のサポーターの効果を強化や隠しサポーターまでと幅広い。 育成の幅を広げた戦線ミッションと遺産ミッション。 戦線ミッションは、ストーリーをある程度まで進めると解禁されるミッション形態の一つで、一度クリアしてからも後別のミッションを幾らかクリアすると再び復活するいわゆる稼ぎ用のミッション。これを使うことでほぼ無限に育成が気の済むまで可能となり、普段主力として出撃させているパイロットはおろか、全てのパイロットを限界まで強化できるというこれまでのシリーズでは出来なかった(全滅プレイをすれば出来ない事はないが効率などを考慮すると現実的とは言えない)事が出来るようになる。 ストーリーの進行度に合わせて出現する敵や会話が変化して行くのも特徴であり、一部のミッションでは該当する作品で決着をつくまでネームドパイロットと戦う事も出来る。 基本的には各地で防衛戦闘を行っている友軍の元に自部隊が向かい、撤退する友軍と入れ替わる形で戦線を引き継ぐ流れとなっている。友軍は『ガンダムNT』のイアゴや『真ゲッターロボ』の武蔵といった、プレイヤー部隊に同行していないNPCが務めており、彼らとプレイヤー部隊のちょっとしたやり取りを見る事も出来る。 最終盤に差し掛かる所で未知の戦線という更なるミッションが解禁され、このミッションではある王道シリーズの人物がボスを務めている。かなりの強敵でクリアする度に性能が強化される他、その見返りとして強力な強化パーツが貰えるという一種のやりこみ要素と言える。 遺産ミッションは、ワールドマップから直接開始できるミッションで、敵の性能や改造度、レベルが固定となっている。また、出撃枠が非常に少ないうえに特殊な勝利条件、敗北条件が課せられることがほとんどであることから、非常に難度が高いミッションとなっている。その分報酬も豪華で、積極的に挑む価値がある。 いずれも今までにない革命的なシステムで、マンネリ要素の打破に大きく貢献している。クリアに必須ではないため、シナリオのみに重点を置いたプレイも可能だが、クリア報酬等も無視できないくらいにはあるので、完全に無視するのは一種の縛りプレイとも考えられる。また、一部の遺産ミッションは隠し要素にも関わってくる。 アップデートで改善された点 一部のグラフィック 最初期のバージョンで、V2アサルトバスターガンダムの腰部のアサルトパーツがついていないというミスが指摘されていた。このミスは、2021年11月18日のアップデートで改善された。その際、寺田Pが公式ラジオで謝罪している。 DLC第1弾のアップデート時にレッドファイブが消滅してしまい、強制出撃するミッションを選択するまでは任意出撃不能になる「レッドファイブバグ」と呼ばれるバグが発生していた。一部のプレイヤーからは 「同時に来たギリアムに『ヒーロー戦記』の世界の話を聞き、彼と入れ替わりでそちらへ行った」「V2アサルトバスターの腰部アサルトパーツに作り替えられた」 などとネタにされていた。こちらはDLC第2弾の実装時に修正されている。 エンディングについて + シナリオのネタバレにつき格納。 今作ではエンディングを迎えてもゲームが継続する、いわゆる「エンディング後の世界」が用意されている。 メインとなるシナリオ上のラスボスを倒しても「まだ戦火は残っている」として、部隊は解散しない。エピローグも今後の展望を語る展開はあるものの、いつものように戦後のエピローグで綺麗に終わる事もなく、原作通りならエピローグで機体を降りて戦いをやめるキャラもそのまま戦い続ける事になる。 早期からDLCキャラを絡めて残った問題に対応していく追加のシナリオが存在し、ある程度補完がなされてはいたが、それも残った問題の内一部のみの対応まで。追加のDLCにしろ、『T』のようなエキスパンションシナリオにしろ、何らかの形で綺麗に終わってくれる事が望まれていた。 最終的に発売から半年後の2022年4月20日に、完結編となるエクストラチャプターが実装され、綺麗な完結を迎えた。完結シナリオについては無料DLCとなっている為、他のDLC未購入のプレイヤーでも最終決戦は問題なくプレイすることが出来る。 従来通り、2周目以降へデータを引き継がせる事も可能。また、エクストラチャプタークリア後はデータ引き継ぎ以外は不可能となる。 強化用のリソース関連 今作では、自由進行に伴い、携帯機スパロボのように「敵レベルがこちらのレベル上位数十人の平均に合わせて可変する」というシステムになった。他にもサポーターコマンドや強化パーツで幾度も「努力」の効果を付与できたり、AoSアップデートで経験値が常時1.3倍になる、一定条件で全員に努力がかかる等、経験値自体が入りやすいシステムとなっている。サブシナリオの進行具合によっては本編のクリア前にレベルがカンストしてしまい、「敵を倒すと+1、Lvアップすると+1」というのが原則のエクストラカウントだが、後者の分が入らなくなってしまうために、エクストラコマンドが使いにくくなってしまう弊害が生じる。 具体的にはサブパイロットを含めた、パイロット上位30名の平均レベルが敵の基本レベルとなる。 この対策として、レベルの最大値が99から200に増加した。これにより、極端な稼ぎを行わない限りは、クリアまでレベルキャップに引っかかることはなくなっている。 一方で、パイロットポイントのデフォルト獲得値は歴代でもかなり少なく、1周目のパイロット養成がやや厳しくなっている。 ただしいずれもDLCや稼ぎミッション上手く活用すれば賄えるため、最終的には十分な強さを確保できる。 賛否両論点 ヨナのパイロット能力 強力な味方が多い中で『ガンダムNT』のヨナは原作再現として、搭乗機のナラティブガンダムともどもゲーム上でも本当に「中の上」程度の強さしかない。出撃枠の少ない中盤では、優先して鍛えても1.5軍がせいぜいで、使い続けるには、他の強力なMSに乗り換えるなどの工夫が必要になる。 ゲーム後半にフェネクスに乗り換えることで大幅にパワーアップするが、このタイミングが最終決戦間近とかなり遅め。ただし、フェネクスは彼の専用機なので、自然と表舞台に返り咲けるようになっている。 オリジナル関係 オリジナルキャラクターのうち、敵組織「神文明エーオス」の構成員である「イーリス」、「オルキダケア」、「サイクラミノス」がかなり癖の強い画風によるデザインでプレイヤーから賛否の声が上がっている。 公式でもその事を見越してなのかは不明だが、この3キャラのデザイン担当者は公表されていない。 UIデザイン 上記の通りUIデザインが刷新されており、慣れないプレイヤーからは「どこにどのコマンドがあるのか解りづらい」と、戸惑いの声も見られている。 一部操作も変わっており、「今までヒットアンドアウェイ持ちが戦闘終了後待機する場合キー操作は下だったが、今作では逆に上になっている」「戦闘アニメのON/OFFの切り替えが方向ボタンに変わっており、誤動作で変わってしまいがち」等。 問題点 シナリオ面 シナリオの連続性が希薄 ミッション制との兼ね合いによるものか、大半のシナリオが一話完結形式であり前後編的な構成のシナリオが少ないなど、シナリオの連続性が薄まった。ただし、本作はテロリストや犯罪者、侵略者は居るものの全面戦争中ではないためか設定的に移動の自由が効きやすいため、不自然ということはない。 進め方によっては味方の離脱が発生したのに、次のミッションシナリオではキャラが明るく振る舞うなど齟齬が発生する現象も見られている。また、宇宙にいたはずなのに次の話では地球にいるなど人によっては気になる点もある。 「戦線ミッション」や「遺産ミッション」等は開始時の極々簡易的な会話以外にはシナリオがなく、これらのミッションもやっているとどうしてもシナリオを薄く感じてしまい、メインシナリオを忘れてしまう事にも繋がりやすい。 一方でキーミッションだけプレイした場合は加入していないキャラが一気にやってくる形になり、別の意味でシナリオを薄く感じてしまう。 『ナイツ&マジック』はほぼ原作再現なし 元が異世界(中世ファンタジー寄り)での兵器開発及び戦争の話なのだが、原作における戦争相手が本作において同じ世界にある『レイアース』の敵勢力と協力して地球侵攻を始めた所から30の物語が始まるので、原作のシナリオはほぼ再現されていない。また、おまけシナリオ以外では元の世界での戦闘もない。 原作アニメの終盤も終盤のラスボス機体との決戦がかろうじて再現されているくらいで、古いスパロボのいるだけ参戦を思い出すような状況である。兵器開発の部分はスパロボでは描写しにくいため、仕方ないといえば仕方ないが。 登場キャラクターもかなり絞られており、味方側は銀鳳騎士団の主戦力であり原作の戦闘描写で活躍の目立ったエドガー・ディー・ヘルヴィが専用機も含め一切登場しない。敵側もエドガーやディーと因縁があり搭乗機体も特徴的なグスターボは登場せず、ほとんど戦闘機会のなかったケルヒルトやクリストバルがライバルキャラのように扱われ何度も戦うことになる。 一方で味方側でも王族という立場上、戦闘機会の非常に少ないエムリスがシナリオに都合が良かったのかゴルドリーオ込みで参戦、ドワーフ族師弟のダーヴィド&バトソン、クシェペルカ王国のマルティナ&イサドラ&エレオノーラ、隠し要素としてノーラもサポーターとして登場しているため、原作ファンからすると参戦キャラに違和感が強い。 その分もあってか、評価点にある通りクロスオーバー面ではエルがかなり目立っており、シナリオ全体でみれば扱いが悪いという事はない。また総じて機体性能がかなり良いと、原作再現以外の面では優遇されている。それだけに、最近の参戦作品としては原作再現面では目立って扱いが悪い作品となっているのが残念なところ。「いるだけ参戦」にしてもせめて参戦キャラ・ユニットが妥当なら、これほどの批判を受ける事はなかっただろう。 『ジェイデッカー』はメイン以外のシナリオが大幅カット 一例として、敵ユニットとして「アビスガード」が登場するが、原作アニメで護衛していた「アビス」がストーリーを駆け足で済ませた結果未登場で終わる、などが挙げられる。 評価点にある通りメイン部分の扱いはしっかりしているのだが、フリーシナリオ制であるだけにその他のシナリオ再現も頑張ってほしかったところ。VXT3部作に参戦した勇者シリーズ前作『マイトガイン』と異なり、単発エピソード出演の犯罪者が多いことがスパロボ的には仇になってしまった形になる。 レジーナの過去が大きく改変されている。原作では犯罪者の母を警察官である父が庇ったことによって、レジーナは心に深い傷を負い、それがデュークの開発に繋がるが、今作では普通に父が母を逮捕する流れになっており、原作とは大きく異なる。 『ガオガイガー対ベターマン』の勇者ロボの扱い 原作のGGGブルーの勇者ロボは登場せず、従来のGGGグリーンの勇者ロボも修復されているため自軍で使えない。中でもビッグボルフォッグや超竜神は、今までガオガイガーが参戦する作品ではほぼ一貫して使用可能だったため、残念がるプレイヤーも見られた。 GGGグリーンの勇者ロボは原作での過酷な運命を回避できたと解釈できないこともないが、後継ビークルロボたちは出番が消えてしまった形になる。 後継ビークルロボに関しては『ジェイデッカー』とのクロスオーバーの関係で、超AI搭載ロボの開発がストップしており、ブレイブポリスの面々が10年ぶりに新しく作られた超AI搭載ロボとなっているので、設定的に彼らがその役割を担っているといえなくもない。 初代ゲッターロボや真ゲッターロボが使用できない 本作では、竜馬が仲間になってすぐに、『T』でも登場した『ゲッターロボ大決戦!』版の真ゲッタードラゴンが使用可能になる。その代わりと言うべきか真ゲッターロボが使用不可能になってしまっている。一時期から何回も参戦を重ねて、全13話かつ実質2部構成の原作ストーリーも大方再現し尽くしたため、サプライズが求められているという事情は仕方ないが、『T』と同様に両方の機体に乗り換えさせて欲しかったという声も聞かれた。 一方で、DEVOLUTION版ゲッターロボの性能が過去作の真ゲッターロボと酷似しているため、差別化を図った結果ではないかとも言われている。 初代ゲッターロボは影も形もないので、マジンガー・ゲッターロボ・ガンダム(スパロボ御三家)の初代が揃い踏みするシチュエーションが実現しなかった。アレやコレがいないという不満はスパロボのみならずキャラゲーでは付きものだが、本作が30周年記念作品で、初代ガンダムもいる状況となれば事情は違ってくる。『世界最後の日』では初代ゲッターロボが出せない……なんてことは一切ないのは原作や過去のスパロボを見れば明らか。 システム・演出面 マップ画面のミッション選択操作が良くない。 右方向を押したら上のポイントに行ったりと解りづらい。またレスポンスも妙に悪い。 実は見えない線で繋がっているポイント同士を一つずつ移動していくような移動形式になっている。そのため、方向キーをどう倒しても左右しか認識されない。マップは飾りでリストからポイントを選択しているに近い仕様。この仕様が分かれば多少は移動しやすくなるが、それでも動きにくい。何故こんな分かりにくい仕様にしたのか。 一応、スティックを使えば繋がりを無視して動かせるが、思い通りの場所にカーソルが動くとは限らない。 スパロボシリーズでは最早お馴染みとなりつつあるがやっぱり今作もバグが多い。同じくフリーミッションを採用している『OE』と同じく、アップデート時に修正されたらサムライキャリバーの立ち絵のミスなど別のバグが発生する現象も見られた。 中でも有名なのは中断セーブからの再開時に敵味方いずれかの機体の武装の残弾数が0になるバグ。味方に発生した場合は補給を使えばいいが、弾数タイプの武装しか持っていないボスと戦う場合、反撃してこないボスをそのまま倒すか、インターミッションからやり直すしかない。 未発表のDLCキャラクターの会話がバックログに表示されるというサプライズ性が台無しになるバグも存在していた。 AOSアップデートの状況を周回時に引き継ぐことが出来ない。 使用したMxPは還元されるので実質的には引き継げるようなものではあるのだが、一段階ごとに演出が入るのもあって初期状態から全てMAXにするのには10分弱ほどかかってしまう。周回毎に一度やれば終わりとはいえ、せめて機体改造のようにまとめて強化できれば良かったのだが…。 一部のアニメーションデモの質が低い。 ガンダムMk-IIやギラ・ドーガは『第3次Z』からアニメーションを使い回している事もあり、ジャギーが目立つ他、他の機体と比べて頭身に違和感を感じてしまう。 メタスに至っては『Z』から変更がないため特に頭身の違和感が目立っている。(*8) フルアーマー百式改の戦闘アニメは見様によっては処理落ちの様にも見えるカクついた演出になっており、非常に好みが分かれる。本機は今作ではクワトロのデフォルト搭乗機体となっており、目にする機会が多いのも人によっては気になる点。 マジンガーZの戦闘アニメは『T』から使い回されている。お馴染みの武器が省略され、これらの印象的な動きが再現されない状況には落胆するファンも多かった。また、「カイザーを使用する機会の方が最終的に多くなるため、マジンガーZの戦闘アニメクオリティを上げるコストを避けた」という指摘も存在するが、そちらも、大元となったプラモデルや『X』にあったショルダースライサー(カイザーブレード)がオミットされるなど中途半端な部分もある。 『T』では時期的な都合で未実装だったグレートマジンガーのグレートブースターが追加されているが、原作未登場ゆえか機体カットイン等が挿入されず、威力では劣るサンダーブレーク等の既存技と比較して迫力不足は否めない。 使いまわしとは異なるが、フェネクスの最強武器は原作再現を重視した結果動かなくなったと言われてしまっている。(*9)この点は派手なモーションと原作再現のどちらを重視するかで変わるため、一概には言えないのもまた事実だが…。また、原作と異なるシナリオ展開にもかかわらず原作の演出を再現した結果、シナリオと矛盾しているとも解釈できる演出になってしまっている(*10)。 オリジナル勢力の一つである「クエスターズ」の首領が使用する機体の武装の演出は、鈍重な動き、軽いエフェクト、コピペや拡大縮小の多様、手前へ向かって歩くモーションが左右反転していることがすぐにわかってしまうなど、知る人によってはやや残念に見える。 ネタバレになるので詳細は避けるが、クエスターズはシンプルな巨大化・極端なまでの均一化といった方法を好んで使うような節があるので、あえてそのような武装演出にしているのかもしれない。実際歴代のラスボスのようなド派手なアクションこそないが無機質な怖さは感じられる。 DLCのアルトアイゼン・リーゼやライン・ヴァイスリッターなどのOG勢は、妙に動きが軽くてキレの無いものが多く、挿入されるアニメカットインとのギャップが激しい。元のゲームのモーションを2Dで再現しようとしている感はあるが、元のゲームのカメラアングルが多彩だった分、かなり無理をしているように見えてしまう。 『ジェイデッカー』組とフルパワーグリッドマンの精神コマンドについて 『ジェイデッカー』の勇者ロボは、『ガオガイガー』等の勇者ロボたちと異なり合体後も人格は統合されずそのままなのだが、精神コマンドは一人分になっている フルパワーグリッドマンも合体形態なので複数精神コマンドが使えるはずなのだが1人分である ただし後に公開されたデータでは他キャラの精神コマンドは設定されていたため、ゲームバランスを考えて没データになったものと思われる。 DLC追加参戦作品には原曲BGMが用意されていない。 プレミアムサウンドを購入していても原曲が追加される事はなく、ゲーム側で用意したBGMのみでしか使用できない。 カスタムサウンドトラック機能のあるPS4/Steam版はまだしも、Switch版には機能が無いため特に気になりやすい。 本作は、単発作品ながらシリーズ作品である『T』に近い点があるが、そこから劣化した部分がいくらか見受けられる。 フルカスタムボーナス(フル改造ボーナス)取得の保留が不可能になった。 周回時にスキル習得状況の引き継ぎが不可能になった。 スキルの並び順を変えられなくなった。 強化パーツの購入が出来なくなり、売却のみに変更された。ユニット数も多いため、「ミノフスキー・ドライブ」など有用だが入手数の少ないパーツの奪い合いになりかねない。その一方で、入手可能なパーツ自体は非常に多く、整理が大変という意見が見られる。 シナリオチャートにあたるミッションチャートは、タイトル画面を経てのライブラリから閲覧できなくなっている。プレイヤーによって進行順が異なるため、仕方ないと言える。 哨戒任務の仕様 一覧画面があるミッションと違って発生しているかがインターミッション画面で確認できないため、全てのエリアを虱潰しに調べなければならない。イーリスが発生した場合も「発生している」のは分かるが、どこに発生したかが分からないので、結局虱潰しに探す必要がある。 出撃枠の少なさ 最近の例(ソーシャル作品も含む)に漏れず、本作も機体数に対して出撃枠が少ない。中盤から終盤に主人公クラスに限定しても全員出撃できないミッションも存在する程。小隊システムやタッグシステムを復活させることで解消できるため、それを求める声も大きいが、そうなると今度は編成が面倒という声も出るため、悩ましいところである。 とはいえ、本作と同様にフリーミッションを搭載していた『OE』とは異なり、強制出撃のみのユニットで戦わなければならないなどといった極端な事態にはなっていない。 なお、DLCを購入して機体を増やすと更に出撃枠が厳しくなる。そのため一部では「出撃枠もDLCで購入出来るようにして欲しかった」という声も見られる。 一方で「SRポイントが存在しないため早解きの必要が薄くマルチアクションで少数の機体を暴れさせていても問題ないバランスの本作で、出撃枠だけ増えても手持ち無沙汰な賑やかしの機体がマップ上に増えるだけで意味が無い」という指摘もあり、この問題については難しいものとなっている。 緊急ミッションのタイミング 前述のような該当ミッションが発生すると会話内で示唆されるのだが、いつ発生するかはあいまいなままである。 そのため、いつ緊急ミッションになるのか分かりづらく、戦線ミッションでPPやMxPを稼いだり好きなキャラを育てたいプレイヤーからは不評である。物語の都合上仕方ない部分もあるかもしれないが、何らかの形で明示するなどはっきりして欲しいという意見も見られた。なお、一部のミッションは最初から緊急ミッションとして発生する。 艦内ミッションはシミュレーターによる戦闘であるため、緊急ミッション発生中でも制限されない。 総評 過去作で搭載されたフリーオーダーシステムと、サブシナリオシステムがミックスされた意欲作。 システム面に多くのテコ入れが行われた事でシリーズに長らく指摘されていたマンネリ感が大きく緩和している。 難易度面でも、豊富な難易度設定や、特定の高難度ミッション、繰り返しプレイが可能な育成ミッションなど、プレイヤーの行動自体で歯ごたえが変わる要素が多く盛り込まれており、シリーズ経験者でも新鮮味を強く感じられるだろう。 一方で、「戦闘アニメーションのクオリティの良し悪しが顕著」「出撃枠の問題」など、過去作で見られた問題点は未だに健在なのは残念なところ。 とはいえ、ストーリー、クロスオーバーがおおむね優れていることから、DLCも含めた参戦作品に惹かれたユーザーなら、プレイして損はない作品と言える。 余談 前述のように『覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~』は非映像化作品からの参戦だが、ベースがアニメだったこともあってできる限りアニメと同じキャスティングがなされている。 担当の紗ゆり氏が逝去している戒道だけは米たにヨシトモ監督の指名で斎賀みつき氏が代役を務めている。 ただ、本作での護は20歳の青年で、原作でも声変わりしたという設定があるのだが、キャストを変更しなかった結果、演技こそ変化しているものの、声変わり前の少年のような声に近いという意見も聞かれた。 今作の主人公2人を演じる杉田智和氏と相沢舞氏はともにスパロボ公式ラジオ番組『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』のレギュラーを勤めており、発表があった際はファンの間でちょっとした話題となった。 ライバルキャラを演じるのが杉田氏の親友として有名な中村悠一氏・それ以外の出演者にも杉田氏がファンであることを公言している早見沙織氏が居たことから「包囲網」と一部のプレイヤーからはネタにされていたが、キャスティングについては意識したものではなく偶然だと公式サイドから明かされている。 ジェイデッカー役の古澤徹氏は2021年4月に芸名を「古澤融」に改名しているが、本作では旧芸名でクレジットされている。公式のキャストコメントでも旧芸名が使われるなど、ミスではなく意図的なものだと思われる。 古澤氏は『α』および『OG』シリーズで重要なキャラであるイングラム・プリスケン役として知られており、そちらでの知名度を配慮した可能性がある。『DD』でイングラム役として出演した際も旧芸名でクレジットされている。 本作発売後に長らくシリーズのプロデューサーを務めた寺田貴信氏がB.B.スタジオを退社。以後はスーパーバイザーとして携わる事となる。 今まで声優に関しては「UCで変更があったブライト・ノア」のように、原作で代役が立てられたキャラ以外は、収録済みのライブラリー音声での出演というのが原則だったが、本作ではその縛りが若干緩和され、3キャラの声優が原作から変更されている。全員存命だが声優としての活動を行っていないのが原因と思われる。 『マジンガーZ』のあしゅら男爵(男)と、『Vガンダム』のオデロ及びマーベットが該当。後者2名は『Gジェネレーション スピリッツ』の代役声優が起用された。 『新』『α』以来音声の収録が行われないまま演じた檀臣幸氏が亡くなられてしまった『Vガンダム』のクロノクルについては『Gジェネレーション』シリーズからもライブラリ音声の流用が行われている。加藤治氏が亡くなられているゴメスも同。 『ジェイデッカー』のガンマックス役の巻島直樹氏も現在闘病中の為、代役として野島裕史氏が起用されている。ガンマックスの代役は全メディア通してスパロボが初となる。 前述のように本作ではルルーシュの搭乗機として月虹影帥が新規で起こされている。これにより現在「コミックNewtype」にて連載されているコミック版でもそちらに搭乗予定となっている。 『ナイツ&マジック』のエルに対してスパロボオリジナルのキャラが「まるでチートだ」と発言する場面がある。 おそらく「異世界に転生した一般人が超越的な力を用いて無双する」という作品のジャンルをネットスラングで「異世界チート」と呼ぶことに由来していると思われる。この言葉に対してエルはいかにも彼らしい返答と主張で返しており、スパロボオリジナルの展開の見どころになっている。 なお本作は広義の意味では異世界チートにあたるジャンルと呼んでも差し支えないが、エルはあくまで周りから見ればチートのような強さに見えてしまうだけであり、チート行為は行っていない。 これまで限定版として収録・発売されていた原曲BGMが「プレミアムサウンド&データパック」としてDLC化。値段は今までの原曲付き限定版の差額と同じ4000円。 限定版と比べて入手しやすくなり、通常版を買った後でやはり原曲が欲しいと思った場合にも対応可能。また、限定版と違い通常版は安くなりやすいので、合わせても安価で購入しやすくなった。 一方で中古販売と異なり必ず表記価格を支払う必要がある事を気にするユーザーも見られている。 ゲームの発売からかなりの月日が経過しても攻略本が発売されない状況が続いたが、2022年4月8日に公式サイトで各種データや隠し条件が公開された。 PS4、Switchで体験版が配信されている。地上ルート、宇宙ルートともに4話までプレイ可能。 システムデータの作成とクリアデータの作成で、製品版開始時にそれぞれ特典を受け取ることができる。また、体験版のクリアデータは製品版へと引き継いでそのまま続きをプレイすることも可能。 ただし版権作品の楽曲は収録されておらず、ゲームオリジナルの楽曲に差し替えられている。イベント時に挿入される合体や出撃ムービーもカットされており、不自然な間が空くことも。 他にも、一部キャラクターのボイスにエコーが掛かっていないといった違いが見られる。
https://w.atwiki.jp/inoti/pages/4.html
第3次スーパーロボット大戦α 改造コード マスターコード 形式2 EC878530 1456E60A 形式3 EC878530 1456E79B 形式4 EC878530 1444ADA8 暗号化必要コード 機体変更 50xxxxxx 000002D8 00yyyyyy 00000000 x 変更後の機体アドレス y 変更前の機体アドレス 機体アドレスは3bc814h+2dch*機体番号 機体1機目 存在フラグ 005F0DB9 000000xx 下位2bitが1で存在 2機目以降+0108h 全てのキャラ気力限界突破 A01BC8BC 00000000 A01BDCE8 00000000 全員修理技能を持っている A01AAC5C 00000000 全員補給技能を持っている A01BA9B8 10000003 全員SP回復を持っている A01B4428 24020001 A01BDFCC 00000000 全員SPアップのレベルx A01BD65C 2402000x 全員戦意高揚を持っている A01BE030 00000000 全員闘争心を持っている A01BE1F4 00000000 全員Bセーブ A0145A68 00000000 切り払い発動しない A01A1278 24020000 A01B4368 24020000 シールド防御発動しない A01A1338 24020000 A01B4388 24020000 全員強運 A01A83C8 00000000 A01B4448 24020001 のりかえ制限なし A01AFAF4 0000000 A01AFB08 0000000 A01AFB10 0000000 A01AFB24 0000000 A01AFB34 0000000 A01AFBBC 0000000 A01AFBE0 0000000 A01AFBF4 0000000 改造費用0 A01C13B8 24020000 A01C13E8 24020000 PP減らない A032F3C0 00000000 A032FC5C 00000000 A0330858 00000000 A03316F8 00000000 消費EN0 A0145A18 32220000 機体アドレス 000 ガンダム試作1号機Fb 001 ガンダム試作2号機 002 ガンダム試作2号機 003 ガンダム試作2号機 004 ガンダム試作3号機 005 ガンダム・ステイメン 006 ジム・カスタム 007 ジム・カスタム 008 ジム・カスタム 009 ジム・カスタム 00A ジム・カスタム 00B ジム・キャノンⅡ 00C ジム・キャノンⅡ 00D ジム・キャノンⅡ 00E アルビオン 00F アルビオン 010 ザクⅡF2 011 ザクⅡF2 012 ザクⅡF2 013 リック・ドムⅡ 014 ゲルググ・M 015 ガーベラ・テトラ 016 ヴァル・ヴァロ 017 ノイエ・ジール 018 マゼラン改 019 マゼラン改 01A サラミス改 01B サラミス改 01C Zガンダム 01D ウェイブライダー 01E Zガンダム 01F ウェイブライダー 020 Zガンダム 021 ガンダムMk-Ⅱ 022 ガンダムMk-Ⅱ 023 ガンダムMk-Ⅱ 024 スーパーガンダム 025 スーパーガンダム 026 スーパーガンダム 027 百式 028 百式 029 メタス 02A メタス(MA) 02B メタス 02C メタス(MA) 02D メタス 02E ハンブラビ 02F ハンブラビ 030 衛星ミサイル 031 ZZガンダム 032 Gフォートレス 033 ZZガンダム 034 Gフォートレス 035 ZZガンダム 036 フルアーマーZZガンダム 037 フルアーマーZZガンダム 038 メガライダー 039 メガライダー 03A キュベレイMk-Ⅱ 03B キュベレイMk-Ⅱ 03C キュベレイMk-Ⅱ 03D キュベレイMk-Ⅱ 03E 量産型キュベレイ 03F 量産型キュベレイ 040 量産型キュベレイ 041 ドーベン・ウルフ 042 ドーベン・ウルフ 043 ゲーマルク 044 ゲーマルク 045 クィン・マンサ 046 クィン・マンサ 047 キュベレイ 048 キュベレイ 049 νガンダム 04A νガンダム 04B νガンダムHWS装着型 04C Hi-νガンダム 04D 量産型νガンダム(I) 04E 量産型νガンダム(F) 04F 量産型νガンダム(I) 050 量産型νガンダム(F) 051 量産型νガンダム(I) 052 量産型νガンダム(F) 053 量産型νガンダム(I) 054 リ・ガズィ(BWS) 055 リ・ガズィ 056 リ・ガズィ 057 リ・ガズィ(BWS) 058 リ・ガズィ 059 リ・ガズィ 05A リ・ガズィ(BWS) 05B リ・ガズィ 05C ジェガン 05D ジェガン 05E ジェガン 05F ラー・カイラム 060 ラー・カイラム 061 クラップ級 062 クラップ級 063 ギラ・ドーガ 064 ギラ・ドーガ 065 ギラ・ドーガ 066 ギラ・ドーガ 067 サザビー 068 ナイチンゲール 069 ウイングガンダムゼロ 06A ウイングガンダムゼロ 06B ウイングガンダムゼロ 06C ガンダムデスサイズヘル 06D ガンダムデスサイズヘル 06E ガンダムヘビーアームズ改 06F ガンダムヘビーアームズ改 070 ガンダムサンドロック改 071 ガンダムサンドロック改 072 アルトロンガンダム 073 アルトロンガンダム 074 トールギスⅢ 075 トーラス 076 トーラス(MA) 077 トーラス 078 トーラス(MA) 079 トーラス 07A トーラス(MA) 07B トーラス 07C トーラス(MA) 07D トーラス 07E ストライクガンダム 07F ストライクガンダム 080 エールストライクガンダム 081 ソードストライクガンダム 082 ランチャーストライクガンダム 083 IWSPストライクガンダム 084 ストライクガンダム 085 ストライクガンダム 086 エールストライクガンダム 087 ソードストライクガンダム 088 ランチャーストライクガンダム 089 IWSPストライクガンダム 08A ストライクガンダム 08B ストライクガンダム 08C エールストライクガンダム 08D ソードストライクガンダム 08E ランチャーストライクガンダム 08F IWSPストライクガンダム 090 ストライクルージュ 091 エールストライクルージュ 092 ソードストライクルージュ 093 ランチャーストライクルージュ 094 ストライクルージュIWSP 095 イージスガンダム 096 イージスガンダム 097 イージスガンダム 098 デュエルガンダム 099 デュエルガンダム 09A デュエルガンダム 09B デュエルガンダム 09C バスターガンダム 09D バスターガンダム 09E バスターガンダム 09F ブリッツガンダム 0A0 ブリッツガンダム 0A1 ブリッツガンダム 0A2 フリーダムガンダム 0A3 フリーダムガンダム 0A4 ジャスティスガンダム 0A5 ジャスティスガンダム 0A6 カラミティガンダム 0A7 カラミティガンダム 0A8 レイダーガンダム 0A9 レイダーガンダム 0AA フォビドゥンガンダム 0AB フォビドゥンガンダム 0AC M1アストレイ 0AD M1アストレイ 0AE M1アストレイ 0AF メビウス<ゼロ> 0B0 メビウス<ゼロ> 0B1 スカイグラスパー 0B2 エールスカイグラスパー 0B3 ソードスカイグラスパー 0B4 ランチャースカイグラスパー 0B5 スカイグラスパー 0B6 エールスカイグラスパー 0B7 ソードスカイグラスパー 0B8 ランチャースカイグラスパー 0B9 ジン 0BA ジン 0BB ジン 0BC シグー 0BD シグー 0BE シグー 0BF シグー 0C0 ディン 0C1 バクゥ 0C2 バクゥ 0C3 バクゥ 0C4 ラゴゥ 0C5 ラゴゥ 0C6 ゲイツ 0C7 ゲイツ 0C8 ゲイツ 0C9 ゲイツ 0CA プロヴィデンスガンダム 0CB プロヴィデンスガンダム 0CC ストライクダガー 0CD ストライクダガー 0CE 核ミサイル 0CF アークエンジェル 0D0 アークエンジェル 0D1 エターナル 0D2 ヴェサリウス 0D3 ヴェサリウス 0D4 ナスカ級高速戦闘艦 0D5 ガモフ 0D6 ローラシア級MS搭載艦 0D7 ドミニオン 0D8 レセップス 0D9 大型地上戦艦 0DA エールストライクガンダム 0DB スカイグラスパー 0DC イデオン 0DD イデオン 0DE イデオン 0DF イデオン 0E0 イデオン 0E1 イデオン 0E2 イデオン 0E3 イデオン 0E4 イデオン 0E5 イデオン 0E6 イデオン 0E7 ソルアンバー 0E8 ソルバニアー 0E9 ソルコンバー 0EA ソロシップ 0EB ジグ・マック 0EC ジグ・マック 0ED ロッグ・マック 0EE ロッグ・マック 0EF ガンガ・ルブ 0F0 ガンガ・ルブ 0F1 ザンザ・ルブ 0F2 ザンザ・ルブ 0F3 ガルボ・ジック 0F4 ギド・マック 0F5 アディゴ 0F6 デッカ・バウ 0F7 ゴンド・バウ 0F8 ガタマン・ザン 0F9 ガブロ・ザン 0FA ドロワ・ザン 0FB バイラル・ジン 0FC ダイターン3 0FD ダイファイター 0FE ダイタンク 0FF 量産型ダイファイター 100 量産型ダイファイター 101 量産型ダイファイター 102 マサアロケット 103 アイアイ 104 ニーベルゲン 105 ニーベルゲン 106 ブッターギルン 107 デス・スパイダー 108 ドン・ザウサー 109 マジンガーZ 10A マジンガーZ 10B マジンガーZ 10C マジンカイザー 10D マジンカイザー 10E ダイアナンA 10F グレートマジンガー 110 グレートマジンガー 111 ビューナスA 112 ボスボロット 113 オベリウス 114 トルケーン 115 ゴールドフェニックス 116 ズガール 117 サイコベアー 118 グレシオス 119 ドルラーク 11A ゴーグラー 11B バルカニア 11C 万能要塞ミケロス 11D 無敵要塞デモニカ 11E 無敵要塞デモニカ 11F 闇の帝王 120 ゲッタードラゴン 121 ゲッターライガー 122 ゲッターポセイドン 123 ゲッタードラゴン 124 ゲッターライガー 125 ゲッターポセイドン 126 真・ゲッター1 127 真・ゲッター2 128 真・ゲッター3 129 真・ゲッター1 12A 真・ゲッター1 12B 真・ゲッター2 12C 真・ゲッター3 12D ブラックゲッター 12E レディコマンド 12F 恐竜ジェット機 130 サキ 131 ザイ 132 ズー 133 バド 134 ギロ 135 ゼン1号 136 ゼン2号 137 ゾリ 138 グダ 139 無敵戦艦ダイ 13A 鋼鉄ジーグ 13B ジーグヘッド 13C 鋼鉄ジーグ 13D 鋼鉄ジーグ 13E ジーグ・パーンサロイド 13F ジーグヘッド 140 ジーグヘッド 141 鋼鉄ジーグ 142 サイボーグ宙 143 ビッグシューター 144 ルゴン 145 ガルガ 146 ギララ 147 ギャオ 148 ババン 149 ドラゴ 14A レイゴン 14B 幻魔要塞ヤマタノオロチ 14C 幻魔要塞ヤマタノオロチ 14D 竜魔船 14E 竜魔船 14F コン・バトラーV 150 コン・バトラーV 151 コン・バトラーV 152 マグナム 153 マグナム 154 マンモズ 155 マンモズ 156 ダークロン 157 ダークロン 158 ブランブル 159 ブランブル 15A セントマグマ 15B ボルテスⅤ 15C ボルテスⅤ 15D ボルテスⅤ 15E ボアザン円盤 15F デスラー 160 オコゼニア 161 ドリオン 162 守護神ゴードル 163 守護神ゴードル 164 スカールーク 165 スカールーク 166 攻撃司令艦ザルタン 167 ダイモス 168 ダイモス 169 ダイモス 16A ガルバーFXⅡ 16B ガルバーFXⅡ 16C ギメリア 16D ズバンザー 16E ダリ 16F ダリ 170 クライン 171 ゾンネカイザー 172 ゴッドアーモン 173 ガルンロール 174 コブラード 175 ガイキング 176 ガイキング 177 ガイキング 178 ガイキング 179 大空魔竜 17A 大空魔竜 17B 大空魔竜(ボリューション) 17C 大空魔竜 17D 大空魔竜 17E 大空魔竜(ボリューション) 17F 大空魔竜 180 大空魔竜 181 大空魔竜(ボリューション) 182 大空魔竜 183 大空魔竜 184 大空魔竜(ボリューション) 185 翼竜スカイラー 186 剣竜バゾラー 187 魚竜ネッサー 188 レッドバロム 189 ブラックモンスター 18A カブトンガー 18B サソリンガー 18C デビルジャガー 18D ムーンコンドル 18E ダリウス大帝 18F ライディーン 190 ライディーン 191 ライディーン 192 ブルーガー 193 ダンクーガ 194 ダンクーガ 195 ファイナルダンクーガ 196 ブラックウイングN 197 ブラックウイングH 198 ブラックウイングN 199 ブラックウイングH 19A ムゲ小型空戦メカ 19B ゼイ・ファー 19C ゼイ・ファー 19D ザンガイオー 19E ザンガイオー 19F ギルバウアー 1A0 ギルバウアー 1A1 デザイア 1A2 デザイア 1A3 ムゲ戦艦 1A4 ムゲ戦艦 1A5 ムゲ戦艦 1A6 ムゲ・ゾルバドス 1A7 ゴーショーグン 1A8 ゴーショーグン 1A9 ゴーショーグン 1AA グッドサンダー 1AB インパクター 1AC ドガーブ 1AD デビザー 1AE ドスハード 1AF ゴーナグール 1B0 カットナル艦 1B1 カットナル艦 1B2 ケルナグール艦 1B3 ケルナグール艦 1B4 ブンドル艦 1B5 ブンドル艦 1B6 ガオガイガー 1B7 ガオガイガー 1B8 スターガオガイガー 1B9 ギャレオン 1BA ガイガー 1BB 獅子王凱 1BC ステルスガオー 1BD ライナーガオー 1BE ドリルガオー 1BF ステルスガオーⅡ 1C0 氷竜 1C1 氷竜 1C2 炎竜 1C3 炎竜 1C4 超竜神 1C5 超竜神 1C6 ボルフォッグ 1C7 ボルフォッグ 1C8 ビッグボルフォッグ 1C9 ガンドーベル 1CA ガングルー 1CB ゴルディマーグ 1CC ゴルディタンク 1CD ゴルディマーグ 1CE マイクサウンダース13世 1CF マイクサウンダース13世 1D0 マイクサウンダース13世 1D1 ジェイダー 1D2 ジェイアーク 1D3 キングジェイダー 1D4 ジェイアーク 1D5 キングジェイダー 1D6 EI-02 1D7 EI-05 1D8 EI-07 1D9 EI-15 1DA EI-20 1DB 機界原種 1DC 機界原種 1DD ZX-01 1DE ZX-02 1DF ZX-02 1E0 ZX-03 1E1 ZX-03 1E2 ZX-06 1E3 合体原種 1E4 ZX-07 1E5 ZX-16 1E6 ZX-19 1E7 ZX-26 1E8 Zマスター 1E9 ゾヌーダロボ 1EA ガオファイガー 1EB ガオファイガー 1EC ジェネシック・ガオガイガー 1ED ジェネシック・ガオガイガー 1EE 光竜 1EF 光竜 1F0 闇竜 1F1 闇竜 1F2 天竜神 1F3 光竜 1F4 闇竜 1F5 天竜神 1F6 ツクヨミ 1F7 ヒルメ 1F8 タケハヤ 1F9 アマテラス 1FA スターガオガイガー 1FB パルパレーパ・プラス 1FC パルパレーパ・プラジュナー 1FD パルパレーパ・プラジュナー 1FE パーツキューブ 1FF パーツキューブ 200 ピア・デケム・ピット 201 ピア・デケム・ピーク 202 機雷艦載機 203 ガンバスター 204 ガンバスター 205 シズラー黒 206 ヱルトリウム 207 ヱクセリヲン 208 宇宙怪獣・兵隊 209 宇宙怪獣・兵隊 20A 宇宙怪獣・上陸艇 20B 宇宙怪獣・高速型 20C 宇宙怪獣・混合型 20D 宇宙怪獣・合体怪獣 20E EVA初号機 20F EVA初号機 210 EVA初号機F型装備 211 EVA初号機 212 EVA初号機 213 EVA初号機 214 EVA初号機 215 EVA初号機 216 EVA初号機 217 EVA弐号機 218 EVA弐号機 219 EVA零号機・改 21A EVA零号機・改 21B EVA零号機・改 21C 第5使徒ラミエル 21D 第14使徒ゼルエル 21E 第16使徒アルミサエル 21F EVA量産機 220 EVA量産機 221 EVA量産機 222 VF-1S・SバルキリーF 223 VF-1S・SバルキリーB 224 VF-1S・SバルキリーF 225 VF-1S・SバルキリーB 226 VF-1S・SバルキリーF 227 VF-1S・SバルキリーB 228 VF-1S・SバルキリーF 229 VF-1S・SバルキリーB 22A VF-1A・SバルキリーF 22B VF-1A・SバルキリーB 22C VF-1A・SバルキリーF 22D VF-1A・SバルキリーB 22E VF-1AバルキリーF 22F VF-1J・SバルキリーF 230 VF-1J・SバルキリーB 231 デストロイド・モンスター 232 ブリタイ艦 233 YF-19(F) 234 YF-19(B) 235 YF-19(F) 236 YF-19(B) 237 YF-19(F) 238 YF-19(B) 239 YF-21(F) 23A YF-21(B) 23B YF-21(F) 23C YF-21(B) 23D YF-21(F) 23E YF-21(B) 23F ゴーストX-9 240 ゴーストX-9 241 VF-19改FバルキリーF 242 VF-19改FバルキリーB 243 VF-19改FバルキリーF 244 VF-19改FバルキリーB 245 VF-19改FバルキリーSB 246 VF-19改FバルキリーF 247 VF-19改FバルキリーB 248 VF-19改FバルキリーSB 249 VF-19改FバルキリーF 24A VF-19改FバルキリーB 24B VF-19改FバルキリーSB 24C VF-11MAXL改F 24D VF-11MAXL改B 24E VF-11MAXL改SB 24F VF-11MAXL改F 250 VF-17T改ナイトメアF 251 VF-17T改ナイトメアB 252 VF-17T改ナイトメアSB 253 VF-17SナイトメアF 254 VF-17SナイトメアB 255 VF-17SナイトメアF 256 VF-17SナイトメアB 257 VF-17SナイトメアF 258 VF-17SナイトメアB 259 VF-17SナイトメアF 25A VF-17SナイトメアB 25B VF-17DナイトメアF 25C VF-17DナイトメアB 25D VF-17DナイトメアF 25E VF-17DナイトメアB 25F VF-17DナイトメアF 260 VF-17DナイトメアB 261 VF-17DナイトメアF 262 VF-17DナイトメアB 263 VF-19SエクスカリバーF 264 VF-19SエクスカリバーB 265 VF-19FエクスカリバーF 266 VF-19FエクスカリバーB 267 VF-19FエクスカリバーF 268 VF-19FエクスカリバーB 269 VF-22S・SボーゲルⅡF 26A VF-22S・SボーゲルⅡB 26B VF-22S・SボーゲルⅡF 26C VF-22S・SボーゲルⅡB 26D VF-11BサンダーボルトF 26E VF-11BサンダーボルトB 26F バトル7(空母モード) 270 バトル7(強攻型) 271 バトル7(空母モード) 272 バトル7(強攻型) 273 バトル7(空母モード) 274 バトル7(強攻型) 275 マクロス7 276 シティ7 277 メガロード 278 シビル 279 シビル 27A グラビル 27B ガビグラ 27C バルゴ 27D ゴラム 27E ゾムド 27F ゲペルニッチ 280 Fz-109Aエルガーゾルン 281 Fz-109Aエルガーゾルン 282 Fz-109Fエルガーゾルン 283 Fz-109Fエルガーゾルン 284 Az-130Aパンツァーゾルン 285 Az-109Aパンツァーゾルン 286 FBz-99Gザウバーゲラン 287 FBz-99Gザウバーゲラン 288 FBz-99Gザウバーゲラン 289 ゲペルニッチ艦 28A ギギル艦 28B バロータ軍大型戦艦 28C バロータ軍標準戦列戦艦 28D テムジン747J 28E フェイ・イェン・ザ・ナイト 28F アファームド・ザ・ハッター 290 コンテナ 291 雷鳳 292 雷鳳 293 雷鳳 294 大雷鳳 295 大雷鳳 296 雷鳳 297 轟龍改 298 雷虎改 299 雷虎改 29A 真・龍虎王 29B 真・虎龍王 29C 真・龍虎王 29D ベルグバウ 29E ベルグバウ 29F ディス・アストラナガン 2A0 ASソレアレス 2A1 ASアレグリアス 2A2 バンプレイオス 2A3 バンプレイオス 2A4 バンプレイオス 2A5 R-GUNパワード 2A6 R-GUNパワード 2A7 R-GUNパワード 2A8 メギロート 2A9 メギロート・アフ 2AA メギロート・ベン 2AB メギロート・ベン 2AC メギロート・ベン 2AD ヨエラ 2AE ヨエラ・アフ 2AF ヨエラ・ベン 2B0 ヨエラ・ベン 2B1 ヨエラ・ベン 2B2 エスリム 2B3 エスリム 2B4 エスリム・アフ 2B5 エスリム・ローシュ 2B6 ハーガイ 2B7 ハーガイ・ヤッド 2B8 シュムエル 2B9 シュムエル 2BA シュムエル 2BB シュムエル・ベン 2BC シュムエル・ベン 2BD ガデル 2BE ガデル 2BF ガデル 2C0 ベミドバン 2C1 ベミドバン 2C2 ベミドバン 2C3 ベミドバン 2C4 ジュモーラ 2C5 ジュモーラ 2C6 ジュモーラ 2C7 ヴァイクラン 2C8 ヴァイクラン 2C9 ヴァイクラン 2CA ディバリウム 2CB ディバリウム 2CC ディバリウム 2CD ヘルモーズ・エハッド 2CE ヘルモーズ・ハミシャー 2CF ヘルモーズ・シシャー 2D0 フーレ 2D1 フーレ 2D2 フーレ 2D3 ズフィルード・エヴェッド 2D4 ズフィルード・エヴェッド 2D5 ズフィルード・エヴェッド 2D6 ズフィルード・エヴェッド 2D7 ??? 2D8 真・龍王機 2D9 真・龍王機 2DA 真・龍王機 2DB ラー・カナフ 2DC ラー・カナフ 2DD ラー・カナフ 2DE ラー・ケレン 2DF ラー・ケレン 2E0 ラー・ケレン 2E1 ラー・ザナヴ 2E2 ラー・ザナヴ 2E3 ラー・ザナヴ 2E4 ゲベル・ガンエデン 2E5 ゲベル・ガンエデン 2E6 ゲベル・ガンエデン 2E7 ??? 2E8 ??? 2E9 ??? 2EA ケイサル・エフェス 2EB ケイサル・エフェス 2EC ケイサル・エフェス 2ED クロスゲート 2EE ヴァルク・バアル 2EF ヴァルク・バアル 2F0 ヴァルク・バアル 2F1 ヴァルク・イシャー 2F2 ヴァルク・イシャー 2F3 ヴァルク・イシャー 2F4 ヴァルク・ベン 2F5 ヴァルク・ベン 2F6 SRX 2F7 グルンガスト参式 2F8 ダイゼンガー 2F9 アウセンザイター 2FA 龍人機 2FB 龍虎王 2FC 虎龍王 2FD ヒュッケバインMk-Ⅲ 2FE ヒュッケバインMk-Ⅲトロンベ 2FF ビルトビルガー 300 ビルトファルケン 301 アルブレード・カスタム 302 アルテリオン(CF) 303 アルテリオン(DF) 304 アルテリオン(CF) 305 アルテリオン(DF) 306 ベガリオン 307 ハイペリオン 308 カナフ 309 ケレン 30A ザナヴ 30B ナシム・ガンエデン 30C ミサイル 30D 核ミサイル 30E 中性子ミサイル 30F 科学要塞研究所 310 ネビーイーム 311 ジェネシス反応炉 312 - 313 - 314 - 315 - 316 - 317 - 318 緑球 319 青球 31A 赤球 31B 光球 31C 紫球 31D 輸送シャトル 31E シャトル 31F タウゼントフェスラー 320 ガンガ・ルブ 321 予備2 322 予備3 323 予備4 324 予備5 325 予備6 326 予備7 327 予備8 328 予備9 329 予備10 32A 予備11 32B 予備12 32C 予備13 32D 予備14 32E 予備15 32F 予備16 330 予備17 331 予備18 332 予備19 333 予備20 334 予備21 335 予備22 336 予備23 337 予備24 338 予備25 339 予備26 33A 予備27 33B 予備28 33C ゲベル・ガンエデン 33D ゲベル・ガンエデン 33E ゲベル・ガンエデン 33F ケイサル・エフェス 340 ケイサル・エフェス 341 ケイサル・エフェス 342 ガンバスター 343 ヴァルク・ベン 344 ??? 345 ジェネハロ ハロの能力強化(復号化状態) 2039AEA8 xxxxyyyy xxxx=HP yyyy=移動力(増やしたい数値の4倍) 2039AEAC xxxxyyyy xxxx=装甲 yyyy=EN 2039AEB0 wwxxyyzz ww=射程 xx=クリ率 yy=命中 zz=運動性 2039AEB4 wwxxyyzz ww=移動タイプ xx=EN回復(%) yy=HP回復(%) zz=01で分身 2039AEB8 wwxxyyzz ww=特殊能力 xx=出撃時気力+ yy=バリアの種類 zz=地形適応 08で全てS 0039AEBE 000000xx xx=コスト- バリアの種類 01=対ビーム 02=Iフィールド 03=Gテリ 特殊能力 01=ファンの花束 02=ミンメイディスク 03=バサラディスク 04=戦技マニュアル 暗号化済み 熟練度0 3CF84773 1456E7A5 全ユニットのコスト0 9C83DCA0 2054E7A5 武器改造でアップする能力値x倍 9C8B9984 1454DXX5 9C8B998C 15F6E79D XXの値 76=2倍 72=4倍 7E=8倍 6A=16倍 機体改造でアップする能力値x倍 9C8B9684 1454DXX5 XXの値 76=2倍 72=4倍 7E=8倍 6A=16倍 15段改造 9C8B9874 2473E718 9C8B9878 2873E79D 9C8B987C B433AB75 クリアなしでスペシャルモード選択可能 1CDC9FCC 1443C285 3CF84778 1456E79F ハードモードの武器改造制限解除 9CA42F84 0456E799 9C83D7D4 0456E79D 強化パーツALLxx個 7CF84600 143CE7A6 aaaaaaaa 1456E7A5 3CF84968 1456E7bb 9個 a=3CA08331 b=9E 15個 a=3C9A8333 b=9C 99個 a=3CF68387 b=88 http //www17.ocn.ne.jp/~altcodex/srwa3.htm まとめサイト http //homepage3.nifty.com/yuy/ YUY氏 http //www17.ocn.ne.jp/~altcodex/codeconv.htm 暗号化するならここ 関数計算の仕方(windows?) 全てのプログラム→アクセサリ→電卓→表示→関数計算→16推進 で計算 http //game10.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1122720327/ 第3次スーパーロボット大戦α改造コード 【PARTⅢ】 http //game9.2ch.net/test/read.cgi/gameurawaza/1121903077/l50 第3次スーパーロボット大戦α 改造コード (板違い) 神が降臨するのを期待しながらsage進行で
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スーパーロボット大戦V まとめwiki スパロボ公式サイト http //suparobo.jp/ スパログ http //blog.spalog.jp/ スパロボV公式サイト http //srw-v.suparobo.jp/ タイトル スーパーロボット大戦V プラットフォーム PS4/PSVita 発売日 2017年2月23日 価格 未定 2ch現行スレッド スーパーロボット大戦V Part6 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1465092173/
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スーパーロボット大戦TRPG 完全版~キャラクターシート~ ◆プロフィール 名前 アデル(Adele) 二つ名 PL 孤狐 年齢 14歳 性別 男 種族 人間 外見 人のよさそうな少年 出身 エクスタリア王国 CV 性格 熱血1 タイプ パイロット レベル 1 総CP 34 消費CP 32 残CP 2 所持金 700Cr ◆能力値 初期値 現在値 ボーナス 対応 成長 操縦 体力 9 9 (+2) 防御 +1 3 技量 13 13 (+3) 命中 +1 4 知力 8 8 (+2) 遠攻 2 意志力 9 9 (+2) 回避 2 魅力 12 12 (+3) 近攻 +1 4 ◆アビリティ 名前 CP 効果 鋼の魂 0 命中判定の出目が6ゾロのとき、その命中判定は自動命中となり、ダメージに+1Dできる スーパーロボット所持 5 ユニットタイプ:スーパーを選択できる 闘争心 5 戦闘開始時に気力+5 勇者 10 気力上昇のダイス+1 未成年 -1 年齢を重視される場での判定に-1の修正を受ける ◆技能 名前 難易度 CP LV 関連 効果 操縦 自動 自動 2 特殊 [(操縦レベル-1)×3]点を関連能力値に割り振る。パイロットで技能レベル+1 援護 A 8 1 特殊 1ターンにLV回まで援護行動を行うことができる 家事 B 5 1 技量 ◆精神コマンド 名前 CP 気力 効果 ◆装備、所持品 名前 価格 CP 効果 ◆戦いの理由 元の世界に帰りたい/8 世界の平和を守りたい/10 騎士道精神/10 可愛い女の子いないかな?/4 ◆設定 銀髪碧眼の幼さ残る少年 エクスタリアの大騎士 最新鋭機アンカーフォートⅡを駆り、ジェネラル級MIST「ケツァルコアトル」内部に決死隊を送り込む際、血路を切り開くために戦闘に立っていた しかし、周りのMISTに気を取られ、ケツァルコアトル本体から放たれた主砲“ウィンド・ヘヴン・ウェーヴ”の直撃を受け、戦死した……はずだった 覚悟を決め、目を閉じたが、いつまでたっても待っていた衝撃は訪れず、おそるおそる目を開けると、そこには見慣れない、「日本」の光景が広がっていた それから紆余曲折を経て、レメゲトンに所属することになる 隠れた悩みとして、ナニが大きすぎることがあるらしい?(何) スーパーロボット大戦TRPG 完全版~ユニットシート~ ◆プロフィール 名前 アンカーフォートⅡ 二つ名 外見 剣と盾を装備した巨大な騎士 総GP 140 タイプ スーパー ◆能力値 GP 最大HP 15 15 最大EN 5 15 装甲 13 36 運動性 9 10 近距離攻撃力 13 36 遠距離攻撃力 8 5 ◆ユニット特性 名前 GP 効果 要気力 -4 シールド 7 シールド耐久度3、回避の代わりにダメージ軽減1D 精神論システム 20 気力ルールの+修正がイニシアチブだけでなく、全ての判定にかかる ◆武装 名前 距離 命中 攻撃 武装オプション GP 備考 アークサーベル 近距離 13 17 ◎対空 1 通常近距離攻撃。機甲巨兵用の平均的なサーベル。 ショートチャージ 近距離 14 18 ◎対空、突撃 2 回避-2。アークサーベルを用いた機体の重量を活かした短距離突撃 エアリアルブレイド 近距離 13 17 長距離格闘 3 遠距離を攻撃可能。「切り払い」属性付加。EN1点消費。アークサーベルを振るうことによる真空刃 ミニバレル 遠距離 13 10 なし 0 通常遠距離攻撃。牽制用のマシンガン ◆必殺兵器 名前 距離 命中 攻撃 気力 EN 武装オプション GP 備考 ◆設定 エクスタリア王国のシュナイダーフレーム「フォート」を、後期技術で再設計した試作シュナイダーフレーム「フォートⅡ」を素体としたドラゴンアームズ アンカーフォートの正式後継機と目されているが、コストと技術の側面から、複数体を準備できる状態ではないらしい 基本命中:13 基本回避:11 基本装甲:16 ◆コンセンサス表 注:1の部分もPLとしては一切口にだすものではありません (1「見るのも嫌!」~3「可も不可もなく」~5「全然OKバッチこい!」で記載してください。) 1,エロールの是否 :5 2.陵辱を伴うRPの是否 :3 3.苦痛を伴うRPの是否 :3 4.性別や属性変化RPの是否:2 5.多人数との性的RPの是否:4 6,NPCへの殺傷RPの是否:3 7,同性・両性とのRPの是否:2 8.具体的な禁止シチュ列挙 :グロ・スカ・同性愛など 9.具体的な希望シチュ列挙 :イチャラブ・ロリペドなどなど。ボコォや子宮姦などに付き合ってくれる人がいると嬉しい
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「スーパーロボット大戦Operation Extend」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <image準備中...> <リンク集> 公式ページ:http //srw-oe.suparobo.jp/index.php Wikipedia:スーパーロボット大戦Operation Extend スーパーロボット大戦Wiki:- (攻略wiki)- <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.59 発売日 2013年夏(第1章配信開始予定) ハード PSP(DL専用) 定価 6,480円(全8章パック) 開発 さざなみ 販売 バンダイナムコゲームス 時系列前後 (No.58)スーパーロボット大戦UX(No.59)★スーパーロボット大戦Operation Extend(No.60)??? <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> - <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> - <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 (なし) 1975-79年 1979年:機動戦士ガンダム 1980-84年 1981年:戦国魔神ゴーショーグン 1983年:装甲騎兵ボトムズ 1983年:聖戦士ダンバイン 1984年:重戦機エルガイム 1985-89年 1985年:蒼き流星SPTレイズナー 1985年:機動戦士Ζガンダム 1985年:超獣機神ダンクーガ 1986年:機動戦士ガンダムΖΖ 1988年:装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ 1989年:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 1989年:獣神ライガー 1989年:★機動警察パトレイバー(TVシリーズ) 1989年:★機動警察パトレイバー 劇場版 1990-94年 1990年:NG騎士ラムネ&40 1991年:絶対無敵ライジンオー 1992年:元気爆発ガンバルガー 1993年:熱血最強ゴウザウラー 1994年:覇王大系リューナイト 1994年:機動武闘伝Gガンダム 1995-99年 1995年:新機動戦記ガンダムW 1996年:機動戦士ガンダム 第08MS小隊 1998年:真ゲッターロボ 世界最後の日 1999年:★ゾイド -ZOIDS- 2000-04年 2000年代:完全勝利ダイテイオー 2004年:★ケロロ軍曹 2004年:機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2005-09年 2005年:ゾイドジェネシス 2006年:コードギアス 反逆のルルーシュ 2007年:天元突破グレンラガン 2007年:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 2007年:機動戦士ガンダム00 2008年:マクロスF 2009年:真マジンガー 衝撃!Z篇 2010-14年 (2013年/本作) ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。 ※2013/4/20時点(作品は順次追加) <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 ??? <ゲーム情報> coming soon... <攻略記録・その他雑感> coming soon...
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スーパーロボット大戦リンクバトラー 【すーぱーろぼっとたいせん りんくばとらー】 ジャンル シミュレーションRPG(*1) 対応機種 ゲームボーイカラー(全GB共通) 発売元 バンプレスト 開発元 招布 発売日 1999年10月1日 定価 3,500円(税別) プレイ人数 1~2人 セーブデータ 1個(バッテリーバックアップ) 周辺機器 GB専用通信ケーブル,64GBパック 判定 なし ポイント スパロボ初の対戦特化ユニットバランスは悪め主な用途は『64』の経験値タンク スーパーロボット大戦シリーズ 概要 プロローグ ルール 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 ロボット同士を出し合い、1vs1で対戦するスパロボ。 『スーパーロボット大戦XO』のオンライン対戦モード「スーパーロボット対戦」や、『スパロボ学園』等とはルールが異なる。 『スーパーロボット大戦64』とリンクする事によりレベルと経験値を共有し、更に一部ユニットを『64』に参戦させる事が可能。 逆に『64』のオリジナルキャラや一部ユニットを今作に参戦させる事もできる。 + 参戦作品一覧 ★は新規参戦。☆は携帯機初参戦。 マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ ゲッターロボG 真ゲッターロボ(原作漫画版) 機動戦士ガンダム ★機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 機動武闘伝Gガンダム ☆新機動戦記ガンダムW ☆無敵超人ザンボット3 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン ☆蒼き流星SPTレイズナー 超電磁ロボ コン・バトラーV ☆戦国魔神ゴーショーグン ★六神合体ゴッドマーズ 超獣機神ダンクーガ ★ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日- バンプレストオリジナル ※「UFOロボ グレンダイザー」「真ゲッターロボ(原作漫画版)」「バンプレストオリジナル」は『64』とリンクで出現。 「新機動戦記ガンダムW」は一部リンクが必要 ※リンクで購入可能になるユニット グレンダイザー、真ゲッター、ガンダムWの後継機5機、64の主人公機&後継機&ライバル機 ※パイロット グレンダイザーのキャラ、64の主人公&ライバル 新規参戦作品は『六神合体ゴッドマーズ』『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』。 この内、『第08MS小隊』は紹介されず、新規参戦作品は『ゴッドマーズ』『ジャイアントロボ』だけと紹介された。 プロローグ AC(アフターコロニー)191年の、コロニー「サイド3」の独立から始まったスーパーロボット大戦から既に1世紀半・・・。人類の生活圏は木星までに至り、地球圏と呼ばれる世界を作りだしていた。 それに伴い情報ネットワーク網も著しい発展を遂げていった。 人々はそのネットワーク網を使い新たなネットゲームを生み出した。 それは「リンクバトル」と言われ、かつての大戦で活躍したスーパーロボットやパイロット達でチームを作り、ネットワーク上で戦わせるというゲームだった。 「リンクバトル」はアッという間にネット上に広がっていった。やがて「リンクバトル」を管理する「LBセンター」が設立され、「公式リーグ」がスタートする。「公式リーグ」に登録された「リンクバトル」のプレイヤーは「リンクバトラー」と呼ばれた。 「リンクバトラー」はみんなの夢であり憧れだ!だが「リンクバトラー」になるには様々な審査があり、誰もがなれるわけではないのだ・・・。そして今・・・、新たな「リンクバトラー」が生まれた・・・。 ルール 各ユニットごとに1~2.5設定されている「出場ポイント(要はコスト)」が合計5以下になるようにチームを編成し、相手チームと1vs1で勝負。 1ターン6ラウンド制で、6ラウンド中、ユニットに設定されたAP(行動回数)だけコマンドを配置できる。 アタックコマンドで攻撃し相手ユニットのHPを0にすれば撃破。これを繰り返し、相手チームを全滅させれば勝ちとなる。 序盤は、ユニット性能の低さやパイロットの使用可能コマンドの少なさから思うように行動できないが、後半に登場するユニットはAPを含めた性能の向上とパイロットのレベル上昇に伴うコマンドの充実と相まって自由度が増すようになる。ユニットによっては「変形」で1増加する。 このステータスがあるためか運動性は存在しない。 コマンドの一覧 パス コマンドを行わない。APが足りなかったり消費したくない場合はこれでラウンド枠を埋める。 アタック 射撃・格闘・攻撃の3種類からコマンドと武装を選び、攻撃する。使用武器のレンジが適正でないと不発したりダメージが減る。 「射撃」「格闘」はそれぞれ射撃・格闘武器しか選べない代わりに火力が25%上昇し、ターン中の装甲が25%減少する与ダメージ重視のコマンド。「攻撃」は射撃・格闘両方の武器が選べ、火力・装甲に補正が掛からない。 ガード 回避・切払い・シールド・バリア・分身など。相手の攻撃を避けたり軽減する。 回避は相手のコマンドに合わせないと回避不能で使い所を選ぶ。回避に成功すると気力が大きく上昇する。 切払いは剣を裝備していないと使用不能など、ユニットに依存しているコマンドも多い。 スペシャル 狙う・底力・変形・V-MAX・妖精など。回避系以外の特殊コマンド。 「変形」は変形可能なユニットのみ、「妖精」は妖精を乗せたオーラバトラーのみ、「V-MAX」は(ニュー)レイズナーのみと使用者は限られる。 「狙う」は自らの気力を上昇させつつ、使った後の攻撃に対して「回避」されても当たるようになる。ただし精神コマンド「ひらめき」で避けられる。 「底力」は説明が無いが、精神コマンド「熱血」と同じ効果(攻撃力1.5倍)。SP無消費で毎ターン熱血を使える破格の性能だが、習得は遅い。熱血・魂との重複もしない。 レンジ 相手との間合い。前進・後退・突撃・離脱の4種類を用いて、近・中・遠距離のいずれかに変化する。「前進」「後退」は1レンジ変化、「突撃」「離脱」は最大2レンジ変化する。武器の適正レンジは1レンジ異なっても(「近」→中、「中」→近or遠、「遠」→中)攻撃はできるがダメージは小さくなり、2レンジ異なると(「近」→遠、「遠」→近)攻撃自体できなくなる。相手も同様なので適正レンジ外へ逃げる時にも使える。 地味に気力も上がる。コマンドの少ない序盤は適当に前後して気力を上げる事もある。 スピリット 精神コマンド。いつも通りに精神ポイントを消費する。 効果は大幅にアレンジされており、ぶっ壊れ性能のものや、かなり使い難いものも存在する。 これらコマンドはユニット固有のものを除き、パイロットのレベルを上げると習得。レベルを上げると回数が増えるキャラも多い。 もちろんパイロットによって習得コマンドは異なる。 パイロットのステータスは精神ポイントのみ。パイロットによる違いは上記のコマンドと精神コマンドで、誰が乗っても攻撃力は変わらない。 大半のスーパーロボットはパイロットが固定化されているが、宇宙世紀ガンダム系・ガンダムW系・マジンガー系・ダンバイン系は自由に乗せ換え可能。レイズナー系はエイジ以外はレイズナーに乗れない。 区別する方法は無いがオールドタイプはファンネル使用不能。 ユニットステータスはHP・装甲・AP・出場ポイントの4点。前述通り運動性は存在しない。 武器は4種類しか使用できず、5種類以上ある場合はウエポンショップ(ショップと名はあるが無料)で入れ替える必要がある。 剣・盾や変形など、ユニットの特殊能力によって様々なコマンドを扱える。 お馴染みの改造はできない。強化パーツも存在しない。 評価点 『64』とリンクが可能。『64』の周回プレイに大きく貢献できる。 ただしセーブデータに一つのみのために生じる問題点も存在。 版権BGMが一通り揃っている。主役機しかいない作品でもしっかり流れる。 「機動戦士ガンダム」は味方として使えるパイロットがいない事もあり、『64』同様に未収録。 「燃え上がれ闘志~忌まわしき宿命を越えて」等、モード変化によるBGMの変更は無いのが難点。 携帯機ながらもユニットのグラフィックと戦闘アニメは(当時のスパロボにしては)それなりに作られている。 特に「ゴッドマーズ」の「ファイナルゴッドマーズ」で原作通りにゴッドファイヤーを打っていたのは『第2次Z』までは今作だけ(『64』や『D』では省略されていた)だった。 『64』で自軍入りしたキャラクターをほぼ全員使える。 隠しキャラクターは勿論の事、中盤以後離脱するクワトロやスポット参戦のガトー、最終話でしか使えないクェス達も使用可能。 互いの読み合いで攻撃が決まり、各種ロボットの能力がしっかりと反映されていながらも対戦ゲームとしては一応の形は取られている。 パイロットの能力がダメージに響かない事もあり、当時のスパロボで良く見るインフレも起こり得ない。 敵限定ではあるが、レクチャー内のバトルテストで『64』に影も形も無かったランバ・ラル&グフが登場。 とあるバトルでは生身の東方不敗と戦う事もできる。こちらの攻撃に合わせて回避とひらめきを連発する強敵。ただし、とある精神コマンドで即死させる事も可能。 同じくマスターガンダムも登場する。 賛否両論点 月を更新するとメールが届く事があり、対価に見合わないシャークトレードが良く行われる。 ただし、明らかにこちらが有利なトレードが来る事もあり、序盤から特Aクラスの強力なユニットが手に入る事もある。 尚、交換したユニットはすぐに買い直せる。そもそもクラスアップで買えなくなるユニットは存在しない。どうして高ランクのキャラは妙なトレードを要求して来るのだろう……?買えばいいのに……。 当然ながら終盤になるとユニットもパイロットも充分揃ってしまう為、このトレードも意味をなさなくなる。その中でも最大の謎がミセスパスタと平八郎。前者は「このデータは使わないので」後者は「VPが足りないので」という理由で割安でユニットやパイロットのデータを売ってくるのだが、リンクバトラー達にとって使わないデータを手元に置いておくメリットは無い反面、デメリットも無いのである。 特に平八郎は毎回毎回「VPが足らんで足らんで仕方ない」と嘆いているのだが、普通にプレイしていてVP不足で困る事はまずない。加えて時間はかかるがフリーバトルでちまちま対戦して勝利していけばVPはきちんと溜まっていく。平八郎は一体何にVPを使っているのだろう。 問題点 ユニット間のバランスが悪い。 基本的にはAPの多いユニットほど強い。相手の武器の適正距離から外れれば攻撃は不発にでき、「シールド」や「切り払い」など数ラウンド持続するガード行動もあるのでうまく読み勝てばAPの少ないユニットでも立ち回れるが、コスト差をひっくり返すのはかなり難しい。特にAP2の下位ランクユニットは扱いづらく、いくらコストが低いと言ってもゲーム後半では倉庫番になってしまう。 コストに合わない高性能ユニットがいくつか存在しており、それらを中心にしていれば負ける事はあまりない。 コスト1にもかかわらず変形でAP4になり高火力のビームカノンを連発、更に手も足も出なければ自爆(*2)で道連れを狙えるトーラス。変身すればAPが増える上に無消費で攻撃力3000のシャイニングフィンガーを使えるシャイニングガンダム、回防不可のリスクこそあれど無限に撃てるメガ粒子砲で恐ろしく強いシュツルムディアス、気力さえ溜めれば全体的に高火力のGP02、AP4かつ「切り払い」「バリア」などラウンド持続のガード行動を持ち、「妖精」によってスピリットを他のユニットより多く使えるビルバイン等。 一応、トーラスはAランクになるまで購入できないため、意図的な強ユニットとして設定した可能性が高い。 一方弱い方のユニットは極めて悲惨、AP2で遠距離のメガ粒子砲しか無くトーラスの完全下位互換と化しているアプサラス、全ての武器が切り払い可能でAP4以上の切り払い持ちには手も足も出ないガンダムサンドロック等は最早使用意義が薄い。 一部精神コマンドの効果が明らかにおかしい。 精神コマンドの「奇跡」が輪を掛けて高性能。消費100でド根性・気合×2・幸運・努力・魂・必中・ひらめき・復活が纏めてかかる。 今作の復活は「撃墜されてもHP15%で復活する」という鬼のような効果。 強すぎるためか使えるのはフォウ・チャム・タケルの3人のみで、『64』で使えたビーチャは習得せず。 ひらめきで気力が2増えるはずだが、何故かコマンド予測では気合2回分の30しか増えない。 他にも「相手のSPを0にする」祈り、「相手の攻撃系コマンドを使用不能にする」隠れ身等、対人戦も含めて明らかにぶっ飛びすぎているものも多数存在。 幸い、今作は『64』の経験値タンクとしての運用とストーリークリアが主なため、対戦はあまり行われなかった。 戦闘中にユニットの入れ替えが一切できない。相性の悪い相手と当たったら捨て駒にするしかない。 ゲームとしては変わり映えせず単調。特に序盤は互いのユニット数が多く長引きやすい。 それでいて戦闘カット不能なので時間がかかりダレやすい。中盤辺りから2体のみのチームが目立ち始めるので、早期決着も狙えるが……。 ユニットのグラフィックは上手く再現されているのだが、顔グラフィックは出来の差が激しい。特にレイズナー勢はコメントし難い。 武器の入れ替えはウエポンショップでしか行えず面倒臭い。 また、ウエポンショップで機体を選ぶと何故かBボタンでのキャンセルを行えない。抜けるにはENDを選ぶ必要がある。 一部の敵は『64』とリンクする事によりリンク限定のユニットを使い始め、強さが跳ね上がる。 一部ユニットは『64』とリンクしないと店に並ばない。 『64』で仲間になるユニットとキャラしか使用不能なため、スーパー女ライバルであるアイシャを唯一仲間にできない。(*3) また、各種スペイザーやバトルマシン等の分離ユニット、戦艦、ガンダムWのカスタム機(*4)も登場しない。 グレンダイザーの合体形態も登場せず。 セーブデータが一つしかない。一度ユニットを買い尽くしてしまうと、データを消すまで『64』にF91・ザンボット3・ゴーショーグンを分けて送る事ができなくなる。 分けて送る事によって話数を水増しさせる事ができた。 総評 『64』の経験値タンクとして有名だが、単品でもそれなりに遊べる作品。 ユニット間のバランスは悪いものの、クリアする為なら逆に利用が可能。対戦を視野に入れなければ問題はない。
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■ゲームシステム:http //www.geocities.co.jp/Playtown-Knight/2094/supat/kanzenban.html ■メインGM:ジョンソン ■開催頻度:週1~2くらい(不定期) ■突発セッションの有無:有 ■制限人数:なし ■新規参加:可 ■キャンペーン方針:学園モノ。ギャグ、コメディにシリアス、燃え、萌えを少々 ■エロ方針:特に決めてません ■世界観設定:詳しくはα外典 ■登場作品:PLの希望を出来るだけ反映させたいのですが、さすがにGMの知らない作品はカンベンシテクダサイ。 ■禁止事項:特になし。何か出来たらそのつど追加します。 ■他キャンペーンからの持込:条件により可 ■他キャンペーンへの持込:条件により可 ■追加レギュレーション: セッションをするにあたって、メンバーの集合状態は考慮外とする。その時にいたメンバーでその時のシナリオを作成する。このことでLVや資金、スキルポイント等に格差が発生しても、気にしないこと。 GMはこのシステムは初めてなのでルールに間違いが会っても広い心で許してくれること。 GM、PLの都合により中断、次回に回す、ということもありえますがご了承ください。 これらを参加条件に盛り込みます ■ハウスルール 機体データは共用のもの(GP100)を使い、改造はできません。(データは随時募集) 卒業(PLが卒業したといえば卒業できます)後、機体(140+<セッションで獲得したCPの半分>のGP)を獲得、α外典に参入できます。 未成年のキャラクターは期待を封印することで参入可能 ■チャンネル #スーパーロボット大戦 #スーパーロボット大戦裏 #スーパーロボット大戦CC ■追加データ キャラシーテンプレ:http //mistfantasia.web.fc2.com/srw_cs.txt ハウスルール:http //mistfantasia.web.fc2.com/srw.txt キャラデータ:http //mistfantasia.web.fc2.com/srw_date.txt ユニットデータ:http //mistfantasia.web.fc2.com/srw_unit.txt モードチェンジついて:http //manbeast.sakura.ne.jp/ero-on-session/up/upfile/1994.txt オクト学園概要 校長:カチーナ・バーグマン 教頭:ショーン・ウェブリー 保険医:クスハ ラーダ 用務員:ラッセル 女子寮管理人:ゼンガー 男子寮管理人:ゲンナジー 教師陣 魔装機科:ミオ 使用機体:グラフ・ドローン マジンガー科:ボス 使用機体:簡易量産型ボスボロット ゲッター科:ジャック使用機体:量産型ゲッターロボ MS科:ジュドー 使用機体:ジム OB科:チャム 使用機体:ブラウニー EVA科:アスカ 使用機体:簡易量産型EVA PT科:カイ 使用機体:量産型ゲシュペンストMkⅡ AM科:アイビス 使用機体:リオン VF科:柿崎 使用機体:訓練用バルキリー VR科:ハッター 使用機体:アファームド 勇者王科:マイク 使用機体:なし(生身) 隠秘学科:ラバン 使用機体:なし(生身) 芸能学科:ガジェット・M・千葉 ■参加PL: [[]]PL:
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今日 - 合計 - スーパーロボット大戦リンクバトラーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時15分37秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2020/03/18 Wed 11 30 45 更新日:2024/05/12 Sun 17 49 31NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 ウイングガンダムゼロリベリオン オンラインゲーム ゲーム スパロボ スパロボDD スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦DD ソーシャルゲーム ドリコム バンダイナムコ ヤスダスズヒト レベルを上げてSSR+で殴れ 並行世界 機動戦士マジンガーZ 超電磁マシーンフルメタV 青い流星ATスコープドッグ 魔装聖戦士ビルバイン 『スーパーロボット大戦DD』とは、2019年に配信が開始されたスーパーロボット大戦シリーズのスマートフォン専用アプリである。 今までの携帯端末用スパロボは『Card Chronicle』や『X-Ω』等、家庭用スパロボとはシステムが異なる形だったが、 本作は既存のスパロボに倣ったシステムとなっている。 【概要】 ゲームシステムとしては前述のように、標準的なスパロボを簡略化・ソシャゲ流に落とし込んだようなものになっている。 出撃機体 上限4機。1機はレンタルユニットで補えるが、レンタルのみでの出撃は禁止。 使用武装 機体に標準で付いている基礎武装(ビームライフルや格闘等)と、必殺武器3種(*1)の合計4種類。 ENは存在せず、基礎武装は無限に使用可能、必殺技は一定ターンが経過すると使用可能で、一度使用すると再度の使用にはターン経過が必要。 必要ターン数と使用回数上限は強化で増やせる。 精神コマンド 装備可能枠(基本は1枠でパイロット育成で枠を増やせる)内で付け替える形式。 サポートキャラを装備すると、サポートキャラに設定された精神コマンドに付け替える事も可能。 行動順 ターン制ではなく、各機体ごとに設定されたスピードにより行動順が決定される。 もちろん小型機体ほど早く、大型機体ほど遅い。小型機体はターン数経過で差が大きくなってくると2回動ける事もある。 サイズが同じであれば行動順はほぼ同じになる為、おおよそは早い順に味方の行動→早い順に敵の行動→一部遅いユニットの行動→最初に戻る…となる事が多い。 攻撃属性 打撃、斬撃、実弾、ビーム、特殊の5属性あり、下記ブレイクゲージは基本この属性を敵の弱点属性に合わせる事で削る。 弱点属性以外ではブレイクゲージはほぼ削れない。ブレイクゲージなしの状態では属性はほぼ影響ないが、一部の敵は属性自体に耐性も有る。 特殊属性は特に技が少なく、通常技が特殊属性の機体は希少である。 ☆打撃:徒手空拳や鈍器による攻撃。 ☆斬撃:実体・ビームを問わず、剣やナイフ・カッター・ブーメランの類の切断攻撃。ヤリやドリルなどの「刺突」はこちらが多いが、打撃になっているものもあるので、しっかり属性を確認しよう。 ☆実弾:ミサイルや銃火器などの実弾攻撃。 ☆ビーム:ビーム兵器。いつものスパロボではビーム属性が付いていないことの多い光子力ビーム等もこちらに分類される。 ☆特殊:上記以外の全て。熱線やファンネルはこちらに入る。ゲッタービーム等、「ビーム」と名前についていてもこちらに分類されているものもある。 機体のタイプ 機体は一点特化型(「攻撃特化」「回避特化」等)、二点特化型(「攻撃&防御」「命中&回避」等)、バランス型(全て均等)のいずれかに当てはめられており、 どの行動に向いているかが変わっている他、機体改造や支援ユニット装備時にはこの機体のタイプが大きく関わってくる。 ブレイクシステム ボス敵戦用(*2)のシステムであり、ブレイクゲージが残っている間は、ダメージが通りづらい。 弱点属性で攻撃することでゲージを大きく削る事が出来、ゲージがなくなるとまともにダメージが通るようになる。 一定行動回数を経るとブレイクゲージは初期値まで回復する。 チェインシステム 敵に連続して攻撃を当てる事でチェインが繋がっていき、10チェイン毎にダメージにプラスの補正が入る。 攻撃しないで待機(*3)、敵に攻撃を回避される、等で攻撃が途切れると0に戻る。 HPの回復 簡略化して一戦を短くというコンセプトからか、初期は回復に関してはほぼオミットされていた。 味方側の回復手段は精神コマンド(ただし回復系は使用上限1回)と、一部ユニットパーツの効果(HP30%以下の時に自身のアクション毎に7.5%回復など)くらいで、 スパロボ定番の修理・補給装置はない。また、アクション毎の回復もSRアフロダイAの必殺のメイン効果だったりで実質実用性はない物のみだった。 ゲーム全体のインフレにより戦闘が長引く場合も増えた為か、現在は実用的なアクション毎の回復や複数回使用可能な回復精神も増えてきている。 地形 本作にも地形適応はあり、水中や宇宙空間では一部機体の性能に変化が生じる。 飛行? 地中穿孔? なんだそれ美味いのか?(一応、本作にも空適応はあるのだが、基本的に敵味方共にどの機体も飛行しない(*4)うえ、どの武器も空適応はAになっているので、実質意味はない) シナリオも原作を再現しつつクロスオーバーする家庭用ソフトに準拠した形。 今までの各シリーズをイメージした3つの並行世界と本作オリジナルの世界が1つ、さらに後に2つの世界が追加されて作品の世界を構成している。 順次続きのシナリオが公開されている。 【参戦作品(★は新規参戦作品)】 ■WORLD 01 ★デビルマン(原作漫画版) 鋼鉄ジーグ マジンカイザー 超電磁ロボ コン・バトラーV 聖戦士ダンバイン The New Story of Aura Battler DUMBINE ■WORLD 02 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 超電磁マシーン ボルテスV 勇者王ガオガイガー ベターマン 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 機動戦士ガンダムUC ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 ■WORLD 03 コードギアス 反逆のルルーシュ コードギアス 反逆のルルーシュR2 コードギアス 双貌のオズ(*5) コードギアス 亡国のアキト 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダム00 「フルメタル・パニック!」シリーズ(*6) ■WORLD 04 装甲騎兵ボトムズ 蒼き流星SPTレイズナー ゼーガペイン ★ゼーガペインADP ★革命機ヴァルヴレイヴ ★機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ■WORLD 05 UFOロボ グレンダイザー 無敵鋼人ダイターン3 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ★アルドノア・ゼロ ■WORLD 06 鋼鉄神ジーグ 勇者ライディーン 未来ロボ ダルタニアス 魔神英雄伝ワタル 獣神ライガー ★魔動王グランゾート ★クロムクロ ■その他(ショートシナリオ等) ダイナミック企画オリジナル(マジンエンペラーG、ゲッターノワール〈当初は期間限定〉) ★ゲッターロボアーク(2021年10月、当初は期間限定) 機動戦艦ナデシコ(草壁春樹とかぐらづきのみ) ★ブレイク ブレイド(2022年11月、当初は期間限定) ★電脳冒険記ウェブダイバー(2023年1月、当初は期間限定) SSSS.GRIDMAN(2023年3月、当初は期間限定) - 『グリッドマン ユニバース』の要素を含む。 ★アクティヴレイド -機動強襲室第八係-(2023年7月) ■イベント期間限定参戦 ★機界戦隊ゼンカイジャー(2021年9月) ★パックマン(2021年12月) ★勇気爆発バーンブレイバーン(2024年4月) 本筋に関わる初参戦作品はデビルマン、ゼーガペインADP(*7)、ヴァルヴレイヴ、鉄血のオルフェンズ、アルドノア・ゼロ、グランゾート、クロムクロ。 ダンバインOVAは『T』同様にちゃんとシオン達が登場してショウと共演する。 現時点ではボトムズとEWは味方キャラのみの参戦、双貌のオズはシナリオ上では敵のままだが自軍運用は可能という形での登場となっている。 期間限定参戦という名目で、本筋に関わらない作品がショートシナリオ等でしばしばゲスト参戦する。 ただし上記のように、後々期間限定が解除されて恒常的にプレイ可能およびガチャ排出されるようになることが頻繁にある。 また、『スーパーロボット大戦OG』名義で歴代シリーズのオリジナル機体も参戦している。 後述の制圧戦の他、恒常追加されるショートシナリオの報酬として入手できる。 ショートシナリオ自体も過去作を補完するものとなっており、ファンは必見。 パイロット 機体 シナリオ内容 イングラム・プリスケン R-GUN 『OGDW』の一部再現と番外編 アクセル・アルマー ソウルゲイン 『OGMD』の後日談 リュウセイ・ダテ SRX 『OGMD』の後日談 ゼンガー・ゾンボルト ダイゼンガー 『OGMD』の後日談 ランド・トラビス ガンレオン 『Z』の番外編……とも取れる話 シズキ・シズカワ ヒュッケバインMk-II3号機 『第2次OG』の番外編 【シナリオ】 とある世界の南極で異星人の戦艦「エルツァード」、その内部に巨人「ディーダリオン」と機動兵器「メラフディン」が発見された。 多国籍南極氷床下調査隊「MART」はこれらの研究と共に、メラフディンをベースにした機動兵器ドミナントトルーパー(DT)の開発・運用を始めていた。 ある日、メラフディンのパイロット・大門恵留を中心にしたDTテストチーム立ち合いの元ディーダリオンの運用試験が行われる。 しかし、そこにディーダリオンに似た謎の巨人「アンギルオン」と「マービュオン」が出現。 アンギルオンの攻撃を受けたディーダリオンは未知の力を発揮し、その場にいた者たちを異なる世界に転移させてしまう。 上述のプロローグの後、各サブヒロインが飛ばされたワールド1~4の序章に繋がり、序章ラスト~第1章Part1で各世界のメンバーが境界空間に転移する。 ディドとメグは4つの序章全てに登場。第1章での2人は最後にプレイした序章から続く体で話が進む。 境界空間に集った面々は協力して各世界での戦いに臨み、やがて世界の垣根を超えた部隊「ディバイン・ドゥアーズ」を結成することになる。 アップデートで追加されたワールド5,6は各々サブヒロインのみが転移。ワールド5序章は第1章Part4, ワールド6序章は第1章終了直後にそれぞれ繋がる。 【ワールド】 一部のワールドはさらに複数の並行世界が舞台となっている。世界ごとの名称は第2章Part11で命名された。 ■第11世界 プロローグの舞台となる、メグ達の出身世界。この世界の南極でエルツァードが発掘されたことが物語の発端となる。 DT以前には人型兵器の類は存在していない。 ■境界空間 各世界に出現したゲートでは行き来不可能な特殊な空間。後述のハーザの居場所。 ■WORLD 01 / 第1世界 所謂ウィンキー時代のスパロボをイメージした、昭和感ある雰囲気(*8)のワールド。 Dr.ヘル、キャンベル星人、邪魔大王国&デーモンの侵略に晒されている。 また、バイストン・ウェルに召喚された聖戦士たちが所属軍に先駆けて地上に帰還することになる。 参戦作品も『マジンカイザー』を除けば昭和に発表された作品ばかりだが、『マジンカイザー』の方もTV版の第1話、つまりOVA版の本編開始前という扱いで、OVAで登場しなかったジェットスクランダーを装備したZを使用できる。前述した通り、本作では基本的に飛行不可だけど カイザーもαシリーズに近い設定となっており、マジンエンペラーGが登場したり、地獄城での決戦後も物語が続いたりと、本作独自の要素が強い。 ■WORLD 02 / 第2世界 αシリーズをイメージした世界だが、ガンダムUCが混ざっている為『第3次Z』も彷彿とさせる。 西暦は宇宙世紀であり、一年戦争も既に起きている。 セカンドインパクトや早乙女の反乱が地球環境に大打撃を与えて十数年、ゾンダーやボアザン星人、そして使徒が襲来する。 その裏でシャア率いる新生ネオ・ジオンの活動やティターンズ残党によるテロ、ラプラスの箱を巡る策謀も始まっている。 ハマーン、ジェリド、フォウ等が存命。フォウはサイコガンダムに乗って自軍参戦する。 ビッグファルコンやGアイランドシティ周辺の海は勿論真っ赤。アクシズショックの時は青かった?知らん! この世界ではブライトらが連邦軍参謀本部に筋道を通しているので、プレイヤー部隊は比較的自由に行動出来る。 ■WORLD 03 ■■第3世界 コズミック・イラ+フルメタの世界。 ワールド3はZシリーズをイメージしたものだが、この2作でまとめられたことでJやWも彷彿とさせる。 各原作通り、連合とプラント間で戦争が続く裏でミスリルやアマルガムが活動している。 現時点では異星人等の脅威が確認されておらず、人類全体の脅威となるものも存在していない。 アークエンジェル隊が連合軍を離脱してプレイヤー部隊に加わった事もあって、この世界ではプレイヤー部隊は世間からは危険分子として見做されている。 ■■第4世界 ガンダム00+コードギアスの世界。 勢力図は同じ組み合わせだった『第2次Z』とほぼ同様で、ブリタニア・ユニオンも再登場。 ヨーロッパ大陸ではブリタニアとAEU・ユートピア連合が戦っている。 黒の騎士団は結成済みで、迷い込んだアークエンジェル(+SRT)を利用し本格活動を開始する。 この世界でのプレイヤー部隊の協力者は世間ではテロ組織として扱われている為、ほとんどの国家が部隊を敵視している状態になっている。 ■WORLD 04 ■■第5世界 ヴァルヴレイヴ+鉄血のオルフェンズ+レイズナーの世界。 人類の宇宙進出が概ね同程度なので全体的に混ざり合っているが、レイズナーは設定の特色が薄いので新規参戦2作の色が強く、上記3つのワールドに対してDDならではの世界と言える。 ヴァルヴレイヴの国家と鉄血の経済圏、各々のコロニーが全て登場するため、地球圏の勢力構成が混沌としている。 更にそこにグラドス軍も攻めてきており、エイジがその事を告げに火星に現れ、火星発地球行きという形で鉄華団とレイズナー組がまとまり、その最中にモジュール77を訪れる。 ボトムズからはキリコがエイジの護衛として登場しているのみの為、アストラギウス銀河の詳細は不明。 ■■第6世界 ゼーガペインの世界。 他の作品の要素が無いため、原作通りの状態。 人類が滅びてないと成り立たないというゼーガ参戦の障壁を強行突破した形だが、これだけ世界が分かれてるとそれほど違和感はない。 ■WORLD 05 ■■第7世界 アルドノア+グレンダイザー+ダイターン3な独自の世界。 ヴァース帝国とメガノイドの同盟が火星から侵攻する傍ら、ベガ星連合軍の侵略も始まっている。 マジンガーシリーズの流れは汲んでおらず、TV版兜甲児も登場しない。 ダブルスペイザーは第1世界で開発され、初出撃のみOVA版の甲児が搭乗するが、その後は無人運用ということでマジンカイザーと同時出撃が可能となっている。 ■■第8世界 ガンダムW EW+劇場版ナデシコ。独自の世界だが『W』を彷彿とさせる組み合わせ。 EW完結後であるがガンダム5機はいまだプリベンターが保有しており、ナデシコBの所属する連合宇宙軍と行動を共にしている。 ■WORLD 06 ■■第9世界 ワタル+ライガー+グランゾート。顔ぶれは違うが『NEO』を彷彿とさせる。 ワタルとグランゾートは異世界ものなので、ややこしいがいわゆる現実世界と2つの異世界をひっくるめて第9世界。 月はグランゾートの設定に沿ってテラフォーミング済み。 一般に人型ロボットや大型の飛行艦等が存在しない(*9)という通常のスパロボではありえない軍事レベルの世界で、地球ではドラゴ帝国が原作通りの脅威となっている。 後にライディーンとクロムクロが加わった事もあり、ムトロポリスや黒部研究所のように失われた古代文明を調査する研究所が複数存在したりなど、技術力そのものは他の世界に負けていないと言える。 ■■第10世界 ダルタニアス+鋼鉄神ジーグ。 ザール星間帝国の侵略をモロに受けてしまっており、邪魔大王国も活動を再開しつつある。 ジーグについては元々鋼鉄神が漫画版の続編でTV版とは細部で設定が異なる(*10)のはそのままになっており、WORLD 01とはよく似た異なる歴史となっている。 作中では複数の世界にガンダムがあるようなもので、「そういう並行世界」で済まされている。 とはいえ、剣児と一緒に無印ジーグの邪魔大王国と戦ったり、その過程で作られたマッハドリルのデータが剣児の方へフィードバックされたりと合わせて一作品に近い扱いとなっている。 06全体で名前に「剣」と付くキャラが多すぎる(*11)ことは作中でもネタにされている 【オリジナルキャラ】 ◆ディド CV:阿座上洋平 本作の主人公。 寡黙な性格で人間的な感情が薄い少年。千空に似ている。 ヒイロ、アキト、キリコの3人と食事した際には周囲からもビビられていた。 本来の姿はディーダリオンの方であり、アンギルオンによって深手を負ったせいで人間の姿となった。 深手のせいか記憶もほとんど失っており、記憶に残った人間を守るという使命に従って行動している。 ◆大門恵留(だいもん めぐる) CV:長久友紀 本作のヒロイン。愛称は「メグ」。 邪心がない新条アカネみたいな外見。 演者本人からすら「メグパイ」呼ばわりされているくらい巨乳。 ◆上牧 早希実(かんまき さきみ) CV:潘めぐみ ワールド1のサブヒロイン。愛称は「サキミ」表記。 真面目な眼鏡っ子。巨乳。 ◆ユンナ・ドーソン CV:上田麗奈 ワールド2のサブヒロイン。 アメリカ空軍出身のクールな美女。メンバーの中で唯一の貧乳 ◆リナリア・クオ CV:池澤春菜 ワールド3のサブヒロイン。 見た目はエロくてやる気がない黒ギャルだが凄腕のエンジニア。メンバー一の爆乳。 ◆神足 麻依子(こうたり まいこ) CV:國府田マリ子 ワールド4のサブヒロイン。ゲーム内表記は「マイコ」。 元アイドル。巨乳。 ◆ユニス・エアリー CV:和多田美咲 ワールド5のサブヒロイン。 子供みたいな外見だが天才的SE。普乳。 ◆ベネット・コリーヴレッカン CV:嶋村侑 ワールド6のサブヒロイン。 元看護師のお姉さん。巨乳。 何の因果かやたら子供が多いワールド6に飛ばされてしまう。 ◆ハーザ CV 三上枝織 様々な世界を繋ぐ「ゲート」の中に住まう女性。 その正体は滅びた異星文明の遺した高次元思念量子集合体。 ◆アンギルオン CV 杉田智和 ディーダリオンを敵視する白い男性型巨人。 自らをネピリアンと称し、人類に与するディーダリオンに怒りを覚えている。 後にそっくりなデザインと声のロボが世に放たれた。 ◆マービュオン CV 遠藤綾 アンギルオンに付き従う青い女性型巨人。 【オリジナル機体】 ◆ディーダリオン 南極で発見された宇宙戦艦エルツァードから発見された白い巨人。20m。 主人公であるディドの本来の姿で、戦闘時には変身・巨大化して戦う。 頭部や腕部からビームも撃つが、必殺技は肘や踵などについている刃を用いた接近戦タイプ。 ウルトラマンではない。 主人公だけあって攻防が高く、通常攻撃が特殊なので非常に使いやすいユニット。 ◆スーパーディーダリオン ディーダリオン・ザアム 2章Part4で覚醒したディーダリオンの第2形態。翼が生え、機動力が増した。 ゲーム上は同一パイロットの別機体扱いであり、R及びSRの必殺技は専用グラだが、SSR必殺技はディーダリオンのパーツがそのまま使用可能。 ◆メラフディン エルツァードから発見された人型兵器。 ビームサーベル「プラナック・カッター」や光線銃「イーヴァリフル」を武器に使う。 かつてディーダリオンのデータを元に開発された機体で、本来はディーダリオンの護衛兼抑止力。 自分自身を第三者視点から観る特殊能力Third Man Phenomenon(TMP)現象を起こせる「フェノメナー」の搭乗を前提としている。 これは下記のグラフディンも同様。 ◆グラフディン メラフディンを元にアメリカが開発したDT(ドミナントトルーパー)と呼ばれる量産機。 つまりはディーダリオンのコピーのコピー。 各ヒロインたちに専用機が存在し、必殺技がそれぞれ異なる。 サキミ:最初に完成した青いグラフディンであり他の基本となっている。射撃戦が得意。 ユンナ:ブラウンカラー。高機動ユニットを付属、飛行戦が得意。 リナリア:サキミ機に似ているがややガッシリ体型で巨大なビーム砲を装備。砲撃戦向き。 マイコ:イエローカラー。電子戦向き。 ユニス:グリーンカラー。格闘戦向き。SSR必殺技はどう見ても打撃なのに特殊属性。 ベネット:パンダカラー。足にローラーダッシュが付属しており一撃離脱戦を得意とする。 ◆ディーティ1 イギリスが開発したDT。 TMP無しでも動かせる安価な量産機であり、既に無人機が数多く稼働している。 要するにスパロボ恒例オリジナルやられメカであり、育成ステージでは今日も日本中で落とされ続けている。 【遊び方】 ◆メインワールド メインとなるシナリオ。一度クリアしたステージは何度でも訪れることが可能。ただしシナリオパートはカットされる。 戦闘開始前に示される条件(1戦につき3つ)をクリアすることでそれぞれ1回のみ報酬が貰える。 序章部分をクリアするとEXTRAステージが解放される。こちらは各ワールドごとにドロップする資材が異なる。ただしコンティニューは不可。 ワールド1:打撃、斬撃 ワールド2:実弾、ビーム ワールド3&6:特殊、支援 ワールド4:斬撃、ビーム ワールド5:打撃、実弾 ◆機体改造ステージ 機体改造に必要なパーツがドロップされるステージ。 月曜は回避、火曜は攻撃、水曜は防御、木曜はHP、金曜は命中、土日は資金が集まる。なんか色のイメージで決めてない? 後に月~金はもう一種追加となった。 各日3回までは無料で挑戦可能。それ以上の回数は専用のチケットを消費することでクエストに挑戦可能となっている。 (チケットはログインボーナスやイベント報酬で入手できる他、有料で販売もされている。) また、別のチケットを使用することで曜日に関係なくステージを選択することができる。 ◆パイロット養成ステージ パイロット養成に必要な資材がドロップされるステージ。出撃機は、敵機体の弱点属性を考慮して選抜しよう。 こちらも1日3回まで無料で挑戦でき(以下略)。 ◆制圧戦 期間限定(季節レベル)で運用されるステージ。 このステージをクリアすることで、過去作品のオリジナル機体が使用できるようになる。 マップの挑戦にはBPと呼ばれる制圧戦専用のスタミナを消化する必要があり、4時間に1ポイント回復する(上限50)。勿論回復用アイテムもある。 パイロット 機体 第1回 キョウスケ・ナンブ アルトアイゼン 第2回 マサキ・アンドー サイバスター 第3回 コウタ・アズマ コンパチブルカイザー 第4回 シュウ・シラカワ グランゾン 第5回 リュウセイ・ダテ R-1 第6回 エクセレン・ブロウニング ヴァイスリッター 第7回 イヌイ・アサヒ ヴァンアイン(*12) 第8回 イルムガルト・カザハラ グルンガスト 第9回 エッジ・セインクラウス ヒュッケバイン30 第10回 シズキ・シズカワ ヒュッケバインMk-Ⅱ3号機 第11回 アラド・バランガ ビルトビルガー 第12回 ゼオラ・シュバイツァー ビルトファルケン 第13回 フォルカ・アルバーク ヤルダバオト 第14回 ラトゥーニ・スゥボータ フェアリオン・タイプS 第15回 ヴィレッタ・バディム R-GUNパワード 第16回 レーツェル・ファインシュメッカー アウセンザイター 第17回 クスハ・ミズハ 龍虎王 第18回 シュウ・シラカワ ネオ・グランゾン 制圧戦で入手した機体の必殺技は、制圧戦をクリアするごとに貯まる「制圧ポイント」でのみ引き換えが可能。(勿論特殊素材での限界突破は可能) より高難易度をより良い成績でクリアする事で制圧ポイントを多く稼ぐことが可能。 開催が終了した分に関しても必要ポイントが3倍と割高だが入手は可能になっており、後発の人が入手できないという事はない。 ちなみに、後に追加必殺武器がガチャに来るようになったが、機体は制圧戦で入手するしかないので、ガチャ産必殺武器が引けてもポイント交換しないと必殺技が使えない。 配信当初から存在する要素ではあるが、調整に難航してる部分も見受けられ、何度か仕様変更が行われている。 第1回はBP消費が1の代わりに雑魚のみのマップが多く、1エリアのマップ数が非常に多かった。(最終的に14マップ) 第2回からマップ数が半分となり、代わりにBP消費が2となった。(最終的に7マップ) 1エリアのクリア時間が短くなり、制圧戦に時間を取られまくるということはなくなったが、代わりにただでさえ難しかった難易度がさらに上昇。 開催毎にインフレしているのもあるが、この時の仕様変更はマップを進めつつ大量の雑魚戦で気力上げを行う事が出来なくなり、以降は気力上昇の面で厳しくなった。 クリアしつつ回復精神を持たせたサブ機体でメイン機体を回復、というのもしづらくなった。(こちらはBP消費を諦めれば開始と同時に精神を使って即撤退で対応自体は可能。) 更に後に一回クリアでのポイントが大幅に減る代わりに、毎週頭に一度でも最後までクリアしたマップ難易度に応じたポイントが報酬として支払われるようになった。(通称、不労所得) これにより高難易度エリアを一回クリアすれば毎週のポイントが稼げるようになり、とにかく一回だけでも出来るだけ高難易度のエリアをクリアする事が大事になった。 もちろん可能ならばBPを使って最高難易度を最高成績でクリアし続けるのが一番ポイントを稼げるのはそのままである。 第4回からはエリア10の上にEXステージが追加されるようになり、エリア10と同じ内容ながら敵の数値が強くなっており、獲得ポイントも僅かに上がる。 EXステージは上限がない為、一種のやり込み要素になっている。 ◆迎撃戦 2021年から毎月月初に開催されている期間限定イベント。 ステージは全5種類で、特定のターン数の間に連続出現してくる敵を倒すというもの。 プレイによってボーナスポイントが出る為、ポイント獲得数がランキングとなり、順位が高くなるにつれて付与される報酬が変わる。 出撃は絶対に4機編成でなければならず、3機以下では出撃不可。更に1回でも出撃したユニットおよびそれに装備させたパーツは次以降のステージでは使用できない。 一応期間内であれば撤退は可能。ただし1ステージの出撃回数は制限あり、勿論スタミナ制。 ちなみに出撃中の機体のユニットパーツは改造・限界突破不可。 バグで改造出来てしまう時もあったが出撃済みであればスコアには影響せず、制圧戦では出撃中の機体のパーツも強化できる(こちらも出撃後の改造は反映されない)為、改造できても良いのでは?と言われており、後にここは改善された。 ◆対決戦 2022年3月に2週間ほどβ版が開催された期間限定のイベント。 プレイヤー同士の対決という形式をとっており、表示された5人の中から対戦相手を選び、対戦を行うランキング形式のイベント。 戦闘は8対8のオート戦闘。 対決戦の特殊仕様として、ダメージに補正有(*13)、ブレイクゲージがメイン装備SSRに新規に設定された属性で付く、精神コマンドは1アクションに1回、左から1つ使用する、等がある。 報酬の目玉は同時期に実装された超改造に使う機体改造素材Ⅴと、汎用オーブが抽選可能なブランクオーブ。 開催されたβ版では「一々AIの判断が入る為、全体的に処理が重い」「8対8なので一試合に時間がかかる」「なのにミッション報酬の為に必要参加・勝利回数が多く大量の時間を取られる」「オート戦闘のAI判断が悪く負けを理不尽に感じやすい」「最上位のSランクでは勝った時のプラスと負けた時のマイナスが同じ値でポイント減少を理不尽に感じやすい」「対戦を行わない限り対戦相手5人が変わらず、どうやっても勝てない相手やポイントが美味しくない相手しかいなくても誰かを選ばなければならない」と、不満溢れる結果となってしまった。 さらに「味方用に設定したオート時の必殺技のON/OFF設定が敵にも反映される」という致命的な不具合も発生しており、相手のユニットの必殺技をOFFにした上で相手と機体を被らせない事でこちらだけが必殺技を使うという事も出来た。 上記のように対決戦自体に不満が多く、理不尽な敗北を避けられるという事でこのバグを利用したプレイヤーも多かった。 ただ、公式としてもすぐに修正が難しかった為か、β版のデータ収集を優先した為か、このバグについては使用してもBAN等の対応はしないと告知された。 オートによる対戦というシステムや、出撃機体数が多い事でセット運用の機体やサブ機体を出しやすい点は評価する声もあったが、それも「時間がかかり過ぎなければ…」という前提がつく事が大半。 正式版が開催されるのであれば根本的な改善が望まれている。 3周年となる2022年8月から正式版のイベントが開始。以降は月一で開催している。 AI判断による処理の重さについては相変わらずだが、「行動履歴だけを羅列するスキップの実装」(*14)、「デフォの挑戦回数を1日7回のみとし、それ以上は石を割って挑戦回数を増やす形式に変更」、「対戦相手を2回まで再抽選可能」(1回対戦を終わらせれば再度2回まで再抽選可能)、「AIの動きが多少マシに」と、不満は残るものの遊べなくはない程度には改善された。 ◆共闘戦 同じく2022年8月から開始された複数プレイヤーで協力して強力なボスを倒す形式のイベント。こちらもおよそ月一で開催されている。 各プレイヤーが自発し、他プレイヤーは他者が自発したボスの部屋に入ってHPだけ連動したボスと一人で戦う形式なので、グラブル等のマルチ戦に近い形式。 最初の1~2回は廃人プレイヤーが入ってくれないと最高難易度のボスを倒すのは厳しかったりと、運営側もボスの強さの調整には難航したようだが、3~4回目辺りからは調整が落ち着いてきている。 共闘戦は機体実装に合わせての開催にもなっており、メインシナリオ更新やシナリオ付OG機体の参戦、限定コラボ等の機体追加と紐づいている。(ゲッタータラク等、共闘対象にならない機体追加もある。) 過去に武器種を増やす為もあって通常攻撃のR武器化が実装されたのだが、共闘戦開催以降は追加機体の通常Rは共闘戦で入手する形式になり、昇格素材も共闘戦特有の物が必須。 PU対象を引かなければSSRまで昇格可能、PU対象を引いていればSSR+まで昇格可能になっている。 他にも汎用オーブ同様に数値上昇は固有オーブの半分だが、固有オーブ同様の特殊効果付きのオーブがPU対象を引いていれば最終凸分まで入手可能だったりと機体実装時の性能にかなりのテコ入れがされるようになった。 今まではメインシナリオで機体追加と同時に実装されるSSRはイベント特攻がない為によっぽどの原作好き以外には引かれづらく、性能面でも第2SSR待ちになるのが基本だった為、実装機体の初動としてはかなり使いやすくなった。 他にも共闘戦の目玉と言えるのがオーブ交換チケット。 今まではガチャで対象SSRを引くか、ガチャのおまけのコードで交換するかでしか入手できなかった第3SSRのオーブが少数ではあるが交換可能になった。 ◆期間限定イベント 各作品をモチーフとしたイベントが開催され、クリアごとに「ポイント」が溜まり景品が貰える。(これに関しては後述) ポイントは1日最大3000ポイントまででそこから先はカウントされない。 クリア回数に応じても景品が貰える。シナリオ再現は一切無し。 途中からイベント用のガチャでPUされているSSRパーツにはドロップボーナスが付くようになり、マップクリア時に低確率で手に入るボーナスアイテム(通称、赤箱・青箱)のドロップ率を上げる事が出来るようになった。 【育成システム】 ◆ユニットの強化(機体改造) 成長のさせ方としては既存の機体強化システムほぼそのまま。 HP、攻撃、防御、命中、回避の5項目があり、各項目ごとに必要な素材が異なる。 共通強化素材1~3及び、項目別素材1~4までの種類があり、機体の1~5段改造には共通素材1と項目別素材1、6~10段改造には共通素材2と項目別素材1~2、11~15段改造には共通素材3と項目別素材1~3、16~20段改造には素材1~4が必要となる。 素材は前掲の通り曜日ごとのフリークエストや、イベント報酬、イベントクエストのレアドロップで集める。 フリークエストは難易度設定に難があり、当初は項目別素材4が難易度10(最高)でしか手に入らないのに、 難易度10を普通にクリアする(*15)には20段階改造必須という状況だった。 後に調整が入り、難易度自体は変わらないものの、15段階改造でもクリア可能な難易度6以降のフリークエストでもレアドロップで入手可能になった。 ただし確定入手を狙うとやはり難易度10のクリアが必要。 現在ではユニットパーツ性能のインフレに伴い、強力なパーツを引けていれば20段階改造でなくとも難易度10の栗が狙えるようにはなっている。 シリーズ恒例のフル改造ボーナスも実装されており、5段階ごとに全項目を改造することでボーナスが付与される。 5段階、15段階のフル改造時には機体タイプに沿った機体性能のボーナス(攻撃&防御タイプなら攻撃と防御の数値にボーナス付与)があり、 10段階、20段階のフル改造時にはユニットパーツのサブ装備枠が解放される。 ユニットパーツのサブ枠は初期は2枠しかないが、20段階改造を終わらせると4枠となり、単純に機体改造の数値強化以上に大きく強化される。 これとは別にアビリティチップと呼ばれるアイテムもある。 これは特定の条件下で手に入る「ブランクチップ」か、SSRのパーツを加工することで手に入る、一種のバクチ要素。 前者はただ持っててもたいした役に立たないし、後者も格納庫のスペースがキツいならやってみる価値はありますぜ。 一定確率でステータス向上などの特典が3つ入ったアビリティチップが練成され、これを装填することでユニットの強さが補填される。 ただしアビリティチップは付けるのは無料だが外すには石10個が必要。セコい 後に迎撃戦期間中は無料で取り外し可能になり、更に後には期間無制限(*16)に着脱可能になった。 ◆ユニットパーツの強化 いわゆるガチャ要素。R、SR、SSRの3段階のレアリティが存在する。 (一応この下にNという最下層のレアリティもあるが、大して役に立たないので以下は無視する) 各機体、メインに1枠、必殺枠に2枠、サブに2~4枠(機体改造で開放)装備可能。 メイン枠は主に必殺技を装備するが、他機体の必殺武器や汎用強化パーツ(高性能スラスター等)も付ける事が可能で、 それらのメイン装備時のボーナス自体は受ける事が可能。 メイン枠に自機体の必殺以外を設定すると必殺枠も武器が装備できなくなる為、必殺技が使えなくなり攻撃手段が通常攻撃のみとなる。 それでも、SSRの必殺技を持っていない機体を使う場合や、メイン装備時のボーナスが有用(運動性の強化や射程延長等)な場合には選択肢に入る。 ユニットパーツには機体改造の項目と同様の5項目の数値が設定されており、装備する事でこれらの数値が機体性能に上乗せされる。 レベルも存在し、育成することで各項目の数値が上昇する。ガチャで引いた段階ではレベル1、初期の上限レベルはRが55、SRが65、SSRが75となっている。 上限の開放(限界突破)が5段階可能で、最終的には追加で25レベル分上限が上がる。(SSRなら100が最高) 単純な数値上昇の他にメイン装備時の効果と必殺枠装備時の効果、サブ装備時の効果が別途設定されている。 主にメインは必殺攻撃に沿った特殊効果の付与(単純な攻撃力アップから、必殺技ヒット時に敵の性能を下げる等、効果は様々)、 必殺枠はメイン枠を縮小させたような効果、サブは機体性能の底上げ効果(回避性能アップや、斬撃属性の必殺技の威力アップ等)が設定されている。 ユニットパーツのレベル上げには他のユニットパーツを素材として使用する。 基本的には育成専用のユニットパーツを集めて使用するが、不要な必殺技を素材にすることも可能。 いくらでも周回可能なメインシナリオのフリークエスト版で育成素材がドロップするので、レベルを上げるだけなら強化内容の中では一番容易。 ただし、限界突破を始めると地獄。 上限の開放には限界突破専用のユニットパーツ(*17)か、上限レベルまで上げたユニットパーツのどちらかを使用する。 その為、不要な必殺技が主に限界突破に使われている。 上記以外に「特性レベル」という物も存在し、これは基本的に同じユニットパーツを重ねる事でレベルが上がる。 上限が5なので、同じユニットパーツは6枚引けば特性レベルを最高に出来る。 特性レベルを上げると、メインやサブ装備時の効果が強化され(斬撃の与ダメ20%アップが最終的に28%アップになる等)、 さらにメイン装備時の必殺技のチャージターン数、使用回数が強化される。 特性レベルを上げる為の専用の強化素材も存在するが、入手手段としては非常にレア。 支援ユニットは各作品のヒロイン等(*18)が設定されたパーツで、主にサブに装備する。支援ユニットはSSRのみ存在する。 装備する事で戦闘開始時に専用の演出が入る他、各パーツに設定された精神コマンドが装備可能になる。 サブ装備時の効果が一番重要であり、ユニットタイプに沿った大幅な強化が可能。 (例えばチャムなら、回避特化タイプのビルバインに合わせて、「運動性が5%増加する。回避特化タイプのみ、さらに運動性が2.5%増加する」(*19)となっている。) その為、(例外はあるが)各ユニットの理想的な装備はメインにSSR必殺技、サブにタイプのあった支援ユニットを4つ装備、となる為、 必殺技と違い重ねないのが推奨 である。 当然重ねる事で特性レベルが上がるので、重ねること自体に意味はあるのだが、重ねて一つ装備するよりも重ねずに4つ並べる方がよっぽど性能は高くなる。 ちなみに劇場版ナデシコのラピスは声全カットの憂き目に遭った ◆パイロット養成 本作一番の難物。 育成がとんでもなく大変かつ面倒なので、新しく別ユニットのSSR必殺技を引けても、ちゃんと使えるようにするにはそのパイロットの育成が立ちはだかる。 特に精神の育成は地獄。 パイロット育成は必殺技に付属する追加効果のオーブ、精神コマンドの本、各ステータス育成用の本(これのみ1~3のレベル有)を使用する。 必殺技付属のオーブは既存作で言えばエースボーナスのような物。 レベル1~20(*20)まであり、レベルを上げる事で攻撃力や運動性、命中等のステータス増加効果が増え、 更にレベルを上げると特殊効果やステータス上昇の数値が上昇する。 ちなみにレベル20にするにはオーブが 50個 必要。(ガチャでSSRを一つ引くと1個だけ手に入る。) 流石にテコ入れがされ、「オーブのかけら」を実装。100個集める事で好きなオーブと交換できる。(21年12月現在、ガチャ産が2種目までとミッションオーブ(*21)の最大3種まで) 初期は「オーブのかけら」の入手手段も少なく月に1つも交換できなかったが、制圧戦報酬の交換対象にオーブも追加されたり、イベントのデイリー報酬で大量に交換できるようになったりと初期必殺分のオーブは少しずつ緩和されている。 期間限定のオーブはコンプガチャスレスレの行為を続けているが。(後述) 精神コマンドの育成には精神コマンドの本を使用する。 初期は所持精神コマンドと精神コマンドの枠が1つのみだが、レベルを上げる事で追加の精神コマンドの入手、精神コマンド装備枠の追加が行われる。 最終的には精神コマンド6種、装備枠が3つとなる。そこまで育成するのに必要な数は 20個 。 精神コマンドの本は当初日に3回のみ無料のパイロット育成用クエストのレア敵のさらにレアドロップでしか入手できず、 イベントでの入手が始まるまではパイロット育成ステージを周回しまくった人でもなければ課金なしでは追加入手0が普通だった。 課金アイテムとして実装してしまった為か、入手はかなり絞られており、後にイベント報酬として追加されるも確定入手はイベントにつき1個(イベント自体月に1~2回)。 下記、ステータス育成用の本も含め入手手段に変更が加えられた結果、交換対象になるもそれも月に1個が現実的で、割高の2個目は入手が厳しい。 さらにテコ入れされ3個以上無限に手に入るようになるも、3個目以降は交換レートが高すぎて交換が非現実的(*22)、と、運営も扱いに困っている節が見られる。 その後、交換用アイテムの入手が進んだ事や、スキップチケットの導入でドロップ倍率を増やした状態でのパイロット育成ステージの大量スキップ(*23)によって2000個での交換も現実的にはなってきたものの、それでも誰でも精神育成できるほどにはなっていない。 各ステータス育成用の本は主にキャラクター使用でのクリア回数のミッションで入手する。 各キャラ1000回までミッションが存在し、各項目の3段階目の育成に使用する本は1000回使用で1/3が入手できる。 つまり3人を1000回使用してクリアする事で1人分の素材が揃う事になる。 メインステージのクリアミッションやイベント報酬、各ステージのレアドロップでも入手可能だが、3段階目に関しては非常にレア。 後に上記精神育成用の本と合わせてトレード手段が用意され、精神育成用の本の2個目以降を諦めればかなり育成が楽になった。 こういった事情から特に精神コマンドの育成は進めづらく、かといって育成しないわけにもいかないので一部に限って育成されているのが現状。 なので精神育成は慎重にしないと、後になって別の便利なキャラを引いても精神を育成できずに困る事態に陥りやすい。 ちなみにパイロット育成だが、当初は本を一個一個消費するしかなく、各ステータス育成の本は5個、15個、30個を一々1個ずつ本を与える非常に手間のかかる仕様だった。 流石に早々に一括で本を与えることが出来るようになったが。 【機体タイプの格差】 前述のとおり、各機体には機体タイプが設定されているのだが、ある意味でこれが最初期から続く機体の当たり外れの一因になってしまっている。 ぶっちゃけハズレタイプはよっぽどの当たり必殺技が来るでもないと活躍の目が見えない状況が続いている。 機体タイプの詳細 攻撃特化 【該当機体】真ゲッター様、ボルテス、ガオガイガー、EVAⅡ、バルバトス、ダルタニアス他 最初期からそれなりの当たり枠。 最初期は全体的に壁性能が低かったこともあり、とにかくやられる前にやる攻撃力の高さで活躍。 ある程度環境が変わると攻撃が当たらずすぐ死ぬ欠点が目立つようになるが、ワンポイント起用の出番はあり、使えなくはない程度には活躍できた。 回復性能が高い真ゲッター1登場後は真ゲとそれ以外の格差が激しくなったが、制圧戦で1マップだけアタッカーを任せる、迎撃戦初期エリアで速攻蹴散らす等の起用も出来る為、今までに育成済みであればそこそこには出番が多い。 初期から主役級が多く存在する為に支援も多く、必殺技次第で返り咲きもしやすい。 また、サブスロットに装備することで移動力を伸ばせるパーツも存在している。ただし、現時点では期間限定参戦のパーツのみ。 攻撃&防御 【該当機体】ディド、グレート、カイザー、コンV、ダイターン、龍神丸、アーク他 最初期から当たり枠。 攻撃特化程ではないが攻撃力が高くアタッカーを任せられ、何より防御力が高い為、前衛の鉄板役。 特に必殺技の効果で防御力が上がる機体にしっかり育成した一致支援をつける事で必殺技以外はまともにダメージを受けない運用も可能。 機体によっては最高難易度以外はボスの必殺攻撃すらあまり痛くなかったり。 命中性能には難があり、必殺技やオーブで命中を補助できないと回避タイプのボスに必殺技を当てられないという弱点もあるが、ある程度であればサポートはしやすい。 該当ユニットも多いため、支援が結構充実しているのもポイント。 ダイターン・ジャベリン等の一部のユニットパーツをサブスロット装備で移動力を伸ばすことができるのも嬉しい。 攻撃&命中 【該当機体】鋼鉄ジーグ、ブラックゲッター、フリーダム、紅蓮、火人、ウイングゼロ他 最初期からそこそこの当たり枠。 遠距離から必殺技を叩き込むイメージからか、必殺技に射程アップがついている物も多く、ボスの射程外から削る役に向いている。 また、上記2タイプと違い命中がついているだけに相手に避けられる心配が少ないのも強み。 ただ初期射程が低かったり、自身の必殺技で射程を伸ばせない機体はそれらの強みがある機体と比べ活躍しづらく不遇気味。 一応、機体自体に出番はなくとも、サブに付けて攻撃と命中を底上げできるので、パーツ自体はそれなりに有用。 照準値を高める利点が少なかったのも需要の低さに繋がっていたが、迎撃戦でオーバー命中率ボーナスが出来た事や、21年になって運動性の高い強敵が増えてきた為、需要が高まってきている。 攻撃&回避 【該当機体】デビルマン、Hi-ν、ユニコーン、アーバレスト、エクシア、ライガー他 初期はかなりの不遇枠だったが、21年現在はむしろ優遇枠になった。 ある程度避けつつ、攻撃力もそこそこ高いタイプ……なのだが、初期の回避は回避特化タイプでやっと活躍できるレベルであり、防御タイプが付いてないので当然当たると痛い。 なので、 避けられなくてすぐ死ぬし、同様の攻撃特化タイプには攻撃性能も全然及ばない という非常に活躍しづらいタイプ。 配信前から話題になっていたデビルマンが 配信から1年半産廃扱いされ続け ていたり、ガンダムエクシアは早期のダブルオー乗り換えを期待されたり(*24)と、残念タイプ。 必殺技次第では実装してしばらくは活躍出来たりもするが、インフレに置いて行かれやすい。 速攻で複数の必殺技が実装され乗り換え前オーブの多さもあって 万能タイプになったHi-νガンダム や、そこまでいかずとも必殺技でテコ入れがされたガンダムデスサイズヘル等、運動性の高さで活躍している機体が増え、更には上記不遇さへのテコ入れもあってか優秀な支援が増えた事で、回避特化タイプ以上に運動性を盛りやすくなった。回避特化ってなんだっけ。 配布オーブのあるなしで運動性の盛りやすさが段違いなので、デビルマンやヴァルヴレイヴⅣ等、新規SSRがあってもオーブ育成が面倒な機体もあるが、新規SSRが実装されオーブ育成さえどうにかすれば活躍しやすいタイプになっている。 また、サブスロットに装備することで射程を伸ばすことのできるハイパー・ジャマースラッシュやホロボルトプレッシャーの存在も大きい。 防御特化 【該当機体】後述 活躍する時もあるがやや不遇気味。 どれだけ固くても攻撃能力のなさが響き、壁にはなれてもあまり活躍しきれない。 そもそも機体もマジンガーZ、エヴァ零号機、ガンダムヴァーチェ、真ゲッター3、火打羽と非常に少ない。 後述のガトリング砲装備のエヴァ零号機も一時期活躍するものの素早い敵の撃破が求められたり、どれだけ固めてもそれを突破してくるボスの実装などですぐに出番がなくなった。 マジンガーZはこの防御特化時代のオーブを引き継いだマジンカイザーの防御面の底上げにはなっているが、マジンガーZ自体はほぼ活躍することなく終わってしまった。 最後の一機ガンダムヴァーチェはSSRが実装されずに埃をかぶり続けていたのだが、1年半経ってようやく実装されたSSR必殺技が周囲の攻撃力と命中性能を底上げ出来る為、一躍大活躍することとなった。 本人の攻撃性能はやはり低いが、ブレイク性能は高い。 防御特化だけに固さには定評がある為、固い以外の役目が出来れば出番が来るのは証明された。 機体の少なさから支援を集めづらいのは難点。 また、制圧戦の壁役としては役立っているものの、迎撃戦では防御力の高さを活かせる場面が少ないので、防御以外の性能の低さから活躍しづらい。 防御&命中 【該当機体】後述 不遇枠その2 まず機体自体少なく、ワールド6配信時点でも最初期からいる超竜神、ワールド5で追加されたグレンダイザー、その後追加されたジャスティスガンダムと覚醒人1号の4機のみ。 その内超竜神は2年経ってもSSR必殺武器が実装されていない。他2機実装に合わせて専用支援の大河長官だけは実装されたが。 グレンダイザーはある程度の固さを利用して特殊ブレイカーとしてはそこそこ活躍した時期はあるが、結局ボスの攻撃を受け切れない程の防御力の低さが響いて、何もかもが中途半端になってしまっている。 ジャスティスガンダムは必殺技効果の便利さで少し期待されていたのが、フリーダムガンダムとの合体攻撃が実装された事で一気に返り咲いた。 しっかり防御力が上がった上で、他の役割も持てれば活躍できる事は証明されたが、やはり機体の少なさゆえに一致支援が少ないのもつらい。 安定して攻撃を当てる性能は高いので、下記防御&回避よりはまだましだが。 防御&回避 【該当機体】後述 不遇枠その3 「当たらないし当たっても痛くない」となってくれれば良かったが、 あまり避けないし、あまり固くなくて攻撃面でも取り柄がない タイプ。 ワールド5追加と共に追加されたタイプだが、ブラックサレナとサーバインだけ。 不遇タイプと不遇タイプの掛け合わせであり、ワールド6が追加されても活躍できない状況が続いている。 やはり機体の少なさから一致支援が少ないのも欠点。 ワールド6で戦神丸が増えたが、SSR実装前から不安視しかされていない。 後にブラックサレナは第3SSRが実装され、オーブ育成までしっかりやれば十分使えるレベルになった物の、好きでもないと育成の手間に対して見返りが少ない状態である。 後にサーバインには性能を盛りに盛ったオーラ・ダイブが実装されたり、支援パーツが上方修正されたりと改善傾向にあるが、元々の使いづらさから劇的な変化には至っていない。 命中特化 【該当機体】後述 やや不遇より。 基本的に長射程機体が多い為、削り枠では活躍しやすいのだが、放置気味になっている機体ばかり。 νガンダムは最初期から必殺技の追加が多めで遠距離からのブレイク役をしつつ、必殺技のテコ入れで一軍へ。 …いったは良いが、程なくHi-νガンダムが実装されてしまったのでアムロはそっちで大活躍することになった。 M9 ガーンズバック(クルツ)はパイロットの「脱力」と射程距離を活かして最初期は活躍したが、いつまで経ってもSSRが実装されない為どんどん出番がなくなってしまった。 ガンダムデュナメスはSSR実装で遠距離からのブレイク役の出番はあるもののその程度。 前述のヴァーチェ同様の効果を持ったウインザートが実装され、ヴァーチェとは逆に遠距離から支援しつつ周囲の底上げも出来る為、これからの活躍が期待されている。 ただやはり機体の少なさから一致支援は少ない。 命中&回避 【該当機体】メラフディン、Zガンダム、スコープドッグ、アレクサンダ、ボルフォッグ 不遇よりだがそこそこ活躍はできているタイプ。 散々書いてきたが、複合回避タイプの回避性能はあまり当てにならないので、長射程を活かしたブレイク役で活躍している。 元から射程が長めな事に加え、サブに付けても射程アップ、しかも特性最大で射程2アップというレヴ・ラディエイターのおかげで武器の射程面では非常に優秀。 逆にそれが引けないとちょっときつい。 一致支援も最初期の二つから全然増えず、亡国のアキトでやっと3種目が増えたが、それでも支援の少なさと3種中2種が時代遅れになっているのもきつめ。 ただし、アレクサンダ・リベルテは別格。 強力なユニットパーツが短期間で出揃ったこともあり、命中率も回避率もそれぞれの特化タイプと同等以上にあり、火力も高く射程も長い最強クラスのユニットとなっている。 回避特化 【該当機体】ビルバイン様、真ゲ2、キュリオス、アルティール、サイバスター、鋼鉄神ジーグ 最前線から一転不遇よりに落ち込んだタイプ。 最初期からしばらくはビルバインの回避性能の高さで回避壁の囮として大活躍していたが、それだけでクリアされる状況にテコ入れされた結果、避けきれないボスが非常に増えた。 結果、 複合タイプ含め、回避がついているタイプ全般の評価を落とした為、ある種戦犯扱いまでされている 。 相手を選べば回避壁として活躍は出来ている為、全く出番がないわけではないのだが、攻撃力や命中性能の低さもあってワンポイントでの起用にとどまっている。 流石にやり過ぎたと思ったのか、21年に入ってからは優秀なSSRが増えてきているのだが、やはり運動性が高くなりすぎる事を警戒しているのか、支援の不遇さは解消されていない。 その為、結局支援が優秀な攻撃&回避を使った方が良い場面が多いのは相変わらず。 サブスロットで移動力強化のホロボルトブレイカーの存在は有用。 バランス 【該当機体】EVA1、ストライク、レイズナー、グランゾート、グランゾン他 不遇から一転最優遇になったタイプ。 最初期からサブ機体を中心に数だけは多かったが、 平均的に何もできない タイプであり、レイズナーのブルーコンビネーションなど、一部必殺技が活躍していただけの状況が続いていた。 が、オリジナルヒロイン全体に限定オーブの実装、気力ダウン必殺武器の実装、一致支援の実装というテコ入れされた事で一気に最上位の評価を受けることとなった。 他にも 全能力ダウン というデバフ特化のトラップアタックを入手したスレイプニールや、高性能MAP兵器を無料で最大特性入手可能なグランゾン、明らかな優遇実装のゲッターノワール1等追加機体も高性能。 エヴァ初号機も劇場版に合わせて配布オーブが配られても必殺技が時代遅れで微妙扱いだったが、21年10月に新規SSRが実装された結果、精神を使いまわせるトンデモ火力枠としてむしろ突き抜けた。 最初期のハズレ支援にもテコ入れで上方が入ったりと、初期の不遇扱いをひっくり返しており、支援の数の多さも強み。 望む性能を上げる一致支援を集めづらいという難点はあるが、安定して支援が追加され続けているので、引くチャンスも多い。 とはいえ、いつまで経ってもSSRの実装されないアフロダイA、唯一のSSR武器がサブ装備で射程を上げる為にメイン武器で活躍出来ないM9 ガーンズバック(マオ)、時代遅れのまま放置されているレイズナー等、不遇な扱いの機体も存在する。 ただ支援が豊富で他機体用に育成もされやすい為、メイン武器として活躍できる必殺技さえ実装されればすぐ活躍できる下地は出来上がっている。 【パイロットオーブの格差】 パイロットオーブの育成問題は前述の通りだが、実装状況には問題が多く、オーブ実装状況の格差でかなりの性能差が発生している。 パイロットオーブ格差の詳細 実装数 オーブで育成可能なスキルで各ステータスの基礎数値が伸びていくのだが、基本的にこの数値はどのオーブでも変わらない。 つまり必殺技が多ければ多いほど基礎ステータスを盛る事が可能。 加えてオーブごとに追加される特殊スキル(一部ステータスの補強や気力上限アップ等)も種類が増えていく為、こちらも当然種類が増えて行くほどに強くなる。 それで実装数の差が1個程度ならいいのだが、1年半以上配信して最大のアムロは6個、乗換有で多めのキャラで4個、大半は2~3個、サブキャラは0~1個である。 アムロはνガンダムで他に先駆けて4つ目の必殺武器が来たと思ったらHi-νガンダムが実装され、さらには早期にHi-νガンダムの必殺技が増えた為、一気にオーブ実装数6個というおかしな数になった。 基本的に交換対象のオーブは初期の物を中心に1~2個程度なので、交換でレベルを上げて盛れるステータスにはそこまで差はないものの、やはり多少なりとも基礎ステータスを盛れる差と特殊効果の数の差はやはり大きい。 廃課金してこれらのオーブのステータスまで盛ると他のキャラではまるで追いつけないステータスになる。 気力上限 気力上限は通常150なのだが、パイロットオーブのスキルの中には気力上限を増やすものも存在する。(*25) そして基本システムとして気力10毎に全体ステータスが増え、一部のスキルは10毎に更にステータスが増える為、気力上限が150を超えているキャラとそうでないキャラで最大戦力がかなり違う。 特に戦闘結果を引き継いで複数マップをクリアしていく制圧戦では気力上限に届きやすく、気力最大の状態でマップ開始という状況にもなりやすい為、その差が大きい。 期間限定ミッションオーブ オーブ関係で一番の問題。 期間限定のミッション達成でオーブが入手でき、最大まで入手する事でミッションのみで該当スキルを最大まで育成可能。 最大まで育成した時のステータス上昇量は通常オーブを最大まで育成した時と同等なので、下手な必殺技が実装されるよりよほどステータスを補強できる。 オーブの数が少ないキャラの補強という面では非常に有用な存在なのだが、問題は期間限定という事と、一部にコンプガチャスレスレのミッションが存在する事。 基本的に受注期間を過ぎると再入手できず、復刻もほぼない。 その為、ミッション後から始めた人ではそのキャラの性能を全然引き出せない事態に陥りやすい。(一応、廃課金で他のオーブを盛れば強くは出来る) なのに初めてこの限定オーブが実装されたルルーシュは期間内に精神レベルをMAX(前述の通り超レアな精神本が20冊必要)にする必要があった為、スキルレベルを上げ切れない人が多かった。 流石に苦情が来すぎて反省したのか、以降は精神レベル最大を求める事はなくなった。 機体やパイロットの育成ミッションのみで最大まで入手出来るタイプのオーブは後に一部が交換可能となり、21年からは一定期間を過ぎると全て(*26)交換対象へ実装という形に変更。 初期は通常のオーブと同じ交換レートだったが、通常オーブの1/4へとレートが変更。 後発の新規プレイヤーでも多少は追いつきやすくなった。 そして一番の問題がクロッシング・パイロット時に実装されたコンプガチャスレスレの限定オーブ。 開催中のイベントの新規SSR武器のレベルを上げた上で(*27)、それを装備して開催中のイベントの各難易度をクリアするミッションが含まれている。 そしてスキルレベルを最大にするには2回のイベントで実装される4種の新必殺技の内3種が必要。 しかもオーブ育成対象と全く関係ない作品の必殺技で。 つまり好きなキャラにこの限定オーブミッションが来た場合、興味ない(かもしれない)機体の必殺技を4つ中3つ迄ガチャで当ててミッションをクリアする必要がある。 当然ミッションは期間限定なので、後々その必殺技を引いても意味はない。 新規必殺技関係のミッション抜きでもそこそこにはスキルレベルを上げられるのでそれなりにステータス補強は出来るのだが、レベルを最大まで上げてようやく気力上限アップ効果が付いたりするのでタチが悪い。 22年1月現在、クロッシング・パイロットがまったく開催されなくなった事で上記のようなコンプガチャスレスレの限定オーブが増える事はなくなったが、入手手段にガチャが絡んでいたせいか、通常の交換が不可能。 関連するガチャの際に、ガチャのおまけ(*28)との交換ラインナップに並ぶ事はあるのだが、それも毎度ではなく関連ガチャでも限定オーブが交換できない時もある。 特に目立った例では、サイバスターのマサキにはビルバインとのクロスパイロット時の限定オーブがあり、恒常のSSRであるサイフラッシュがPUされた際にそのオーブが交換ラインナップに並んだ。 ・・・のはいいのだが、その少し後の期間限定SSRであるコスモ・ノヴァ実装時には交換ラインナップにはなかった。 その為、これを機にサイバスターを使おうと思っても、あらかじめオーブを集めていた人でしか本領発揮できない事態に陥ってしまった。 他にもクロッシング・パイロット時にはもう片方の方に育成等のミッションをクリアするのみで手に入るオーブが実装される事もあったのだが、こちらも通常の交換ラインナップには並んでいない。 これについてはどうなるのかまったく不明な状況が続いている。 運営としてもこういった格差のある状況はよろしくはないと思ってはいたようで、後にどのパイロットにもつけられる「汎用オーブ」が実装され、基礎能力の著しい格差を埋められるようになった。 【味方側のバランスブレイカーの歴史】 全体的にインフレの傾向が強い為、最初期から極端なゲームバランスになっている事が多い。 バランスブレイカーの詳細 ◆スラバイン 本作のゲームバランスを最初に壊した存在。 回避特化であるビルバインにLV100まで上限突破させたユニットパーツ「高性能スラスター」(汎用パーツで回避性能を大幅に上げる)をメイン装備にした状態。 初期必殺技の「オーラ斬り」装備でも同様の強さは発揮できるが、入手にガチャが必要なく回避性能だけならこちらの方が上な事もあって、スラバインが流行した。 最初期のスパロボDDは回復手段に乏しく、高難易度ではしっかり育てた壁役でも必殺技は1~2度受けるのが限度、そもそも通常攻撃すら壁以外が受ければ瀕死…と、 敵の火力が激しいゲームである為、「だったら全部避ければいいじゃないか」となったのがこのスラバインである。 十分育てたスラバインは地形効果も合わせれば高難易度ボスの必殺技も気力が低い内は0%にすることが可能(*29)で、 気力は攻撃を当てたり受けたり味方が死ぬことで上がるので、敵に必殺技を使わせ、こちらは攻撃をしなければ気力が上がらず安全に必殺技を枯らせる事が出来る。 ターン数が条件のミッション等には対応できないが、ひとまずクリアだけしたい場合等には配信から1年経った今でも大活躍している。 そもそも高難易度以外でも上記にある曜日ごとのフリークエストの最難関でも安定クリアに使える為、 下記のように厳しい戦闘が来るまではとにかくスラバインさえ作ってしまえば攻略にはほぼ困らなかった。 回避特化の支援を引けなきゃ性能が上がりきらないし、引けても各パーツを100まで上げるのも大変だったが。 こんな状況をまずいと思ったのか、高難易度の戦闘においてボス敵の命中率が非常に高くなったり、ボス敵に優先的に狙う対象(HPが低いor高い、攻撃が当たる確率が一番高い等)が設定されるようになった。 さらには第3回制圧戦の後半を過ぎた頃から 雑魚敵の攻撃すら避けるのが厳しくなる程に敵の命中率が高くなった 。 結果、スラバインですら厳しい戦闘が増え、 スラバイン以外の回避タイプも死んだ 。 とはいえ完全に死んだわけではなく、回避壁が欲しい場面ではビルバインが活躍する事も多かった……が、流石にインフレの波に飲まれて回避壁としても他に劣ってきている。 ◆敵の気力減少効果 本作の強敵戦においてあるかないかで難易度が激減する要素。 気力が全ステータスに直接影響をあたえる上に、高難易度の戦闘では一定以上の気力になると特殊効果がついたり精神コマンドを発動する敵ユニットが多い。 また制圧戦のラスボス等は気力上限も150を超えてくる為、ほっておくとステータスが酷い事になって手が付けられなくなる。 ●精神コマンド「脱力」 スパロボシリーズの定番精神。 精神コマンドの使用回数が制限されている事もあって、据え置きより効果強めで気力を20下げる。使用回数上限は2。 オリジナルサブヒロインのリナリア・クオとフルメタのクルツ・ウェーバーが精神育成(Lv2)で習得。 後にクルツの支援パーツでも付ける事が可能になった。 特にクルツは乗機の通常攻撃が射程4(ボス相手でも通常攻撃なら反撃されない射程)という事もあり、遠距離からの削り役兼脱力要因として最初期から活躍していた。 また、下記必殺技と異なり、相手に回避される心配がないのも強み。(特に気力上昇と共に運動性が大きく上がる相手) ●ワンダーレスト コンバトラーVのSSRユニットパーツであり、通称「ワンレス」。 命中時に追加効果のある必殺技で、内容も敵の気力を25(特性最大で30)下げるという物。 脱力持ちがSSR必殺技がなく、サポートとして優秀ではあってもメイン火力役は出来ない中、コンバトラーVが「攻撃&防御」タイプな事もあり、多少の壁役を行いながら火力によるブレイクゲージ突破や本体への大ダメージを狙える。 使用回数も最低三回で特性を最大にすれば五回と、その回数の多さが多少長期戦になる場合や、制圧戦で活躍していた。 しかしコンバトラーV自体が命中性能に難がある為、ワンレス自体を外してしまう事があったり、早期に3つ目の必殺技が来た分、その後ずっと放置された事もあって現在は脱力攻撃役は下記サブヒロインズに出番を譲る事になった。 「攻撃&防御」タイプの強力なユニットが増えた為、一致支援をそちらに取られがちなのも辛い。 ●ブルー・コンビネーション レイズナーのSSRユニットパーツであり、通称「ブルコン」。 こちらも必殺技を当てた際に上記ワンレスと同等の気力下げ効果があるのだが、加えて「ビーム属性のブレイクゲージ減少量が65%(特性最大で90%)増加」と「強化効果を1つ(特性最大で2つ)解除」効果まで付いている。 (ちなみに後者の解除効果は気力上限や必殺技ヒット時に付与される「1アクションの間攻撃アップ」のような物限定で、精神コマンドは解除できない。) バランスタイプの為に不遇扱いされていたレイズナーの株が一気に上がった代物。 使用回数が初期2回、特性最大で4回という点や、バランスタイプ故に本体性能と火力面では上記コンバトラーVに劣るものの、刺さる相手にはワンレス以上に刺さる。 …が、気力下げ手段が増えた上に解除強化が刺さる戦闘も少ない為、実装当初以外はあまり活躍する事はなかった。 ●サブヒロインの必殺技各種 一周年前後で順次実装され、共通して30(特性最大で35)の気力下げ効果を持っている。 加えて一周年イベントの期間限定ミッションでオリジナルキャラのスキルオーブが入手できた(*30)のが大きな強み。 上記のオーブ格差の欄にある通りステータスの底上げ効果が大きく、更には共通してスキルレベル最大で気力上限が170になる。 望む効果の一致支援を集める大変さはあるものの、防御壁のユンナや回避壁のリナリアの評価は特に高い。 ◆射程4以上の攻撃手段 ボスの攻撃性能が高いゲーム性もあって、とにかく受けは壁に任せて攻撃役は射程外から攻撃するのが非常に有効。 必殺技を除けば射程3以内のボスが多い為、壁ユニットを置いた上で4マス離れた位置から攻撃していれば、ボスであっても一方的に攻撃する事が可能。 ●通常攻撃が射程4の機体 M9(クルツ機)、νガンダム、Hi-νガンダム、ガンダムデュナメス、ウィンザートが該当。 ただし通常攻撃でボスを相手取るには通常攻撃でもダメージが通るだけの攻撃力の育成は必要。 ●メイン装備時、同タイプの射程を1延ばす必殺技 早期に実装された射程延長効果。 機体タイプが一致する場合射程を伸ばせるので、初期は必殺技を捨ててでも通常射程3の機体に別機体必殺技の射程延長効果を付け通常攻撃で射程外から攻撃する方法も活躍した。 必殺技枠が出来てからは通常攻撃のみでダメージを稼ぐ事も減ったので、メイン・必殺合わせて3枠分の必殺技が使えなくなるこの方法は流石に廃れた。 一時期は「ゲッタービーム」をアレイオン(ユキ機)のメイン装備にした「ゲッターユキ姉」が話題になった事もあった。 ●サブ装備時、同タイプの射程アップ武器 21年4月現在、命中&回避タイプの「レヴ・ラディエイター」、バランスタイプの「超高速ミサイル」「ダブルトマホークダークネス」、攻撃&回避タイプの「ハイパージャマー・スラッシュ」が該当。 上記のメイン装備時の物と異なり、タイプが一致すれば自分の必殺武器を使いながら射程を伸ばす事が可能。 サブ枠という支援パーツで性能底上げをしたい枠を消費する、他のサブ装備効果が一切ない等のデメリットはあるが、必殺武器も含めて射程延長可能な為、あるかないかで同タイプの使い勝手が全然変わってくる。 さらに射程延長に特化してるだけに、特性レベルを上げると射程を2伸ばす事が可能。 一部の射程1武装を除けば射程4以上での運用が可能になり、射程5あれば一部例外を除けばまずボスの射程外から攻撃可能。 なお、いずれも メインに装備すると射程延長効果はない 為、同タイプの主力機に回されてしまいがち。 ◆防御壁 スラバインではどうしようもなくなって敵の攻撃を受けるしかなくなった時、防御壁として一気に活躍が増えた。 ●ガト波 ガトリング砲を装備したエヴァンゲリオン零号機。 効果は「被ダメージを10%軽減する。さらに防御時、被ダメージ25%軽減する」という物。(特性レベルを上げると15%+防御で35%まで上がる。) これにさらに同様の被ダメージ軽減支援パーツを装備させることで、 ダメージカット100% (被ダメージ10)にする事も可能。 ガトリング砲や支援パーツの特性を上げないと100%カットには届かないものの、それでもかなりのダメージを減らせるため、 出来る範囲で特性やレベルを上げるだけでもかなり有用。 ●サマーソルト・ティアー 気力下げの項目欄にあるが、上記の通りシンプルに防御力を上げるタイプの防御壁。 単純に防御力を上げる為、ボス敵の必殺技のような非常に高い攻撃力に対してはガト波に劣るものの、攻撃性能や搦め手はこちらが上。 ◆ゲッタートマホーク(真ゲッター1) 防御壁がどうしても攻め手に欠けたり、少しずつでもダメージが蓄積して耐久しきれない時に現れた超新星。 ゲッター線のトンデモ能力を再現してか、メインに装備すると、 気力120以上でアクションごとに2000(特性レベル最大で5000)回復する 。 気力を20上げる気合も竜馬が習得可能。 おまけにゲッタートマホーク入手で手に入るオーブでHP最大値が5000(最大25000)増える。 更に気力上限も10(特性レベルを上げると20)上がる為、防御力も気力が上がるごとに上がっていく。 結果、特性を最大まで上げると 雑魚を蹴散らしながらボス敵と戦う頃には全快してる 、 高難易度ボスの必殺技すら防御で受けて次のアクション時に回復 、なんて事が可能になる。 しかも真ゲッター1が攻撃特化タイプなのに加え、トマホークの効果にはアクションごとの攻撃力アップ効果もある為、攻撃性能も抜群。 流石に気力が上がると共に攻撃力が跳ね上がるタイプのボスは通常攻撃と必殺技を合わせて受け続けるのは厳しかったり、 攻撃に気力ダウンが付いてる敵には向いてなかったりと万能ではないものの、おおよその戦闘は彼一人でどうとでもなるレベル。 受けがきつい戦闘でも、ボス相手の安定したアタッカー(*31)として活躍している。 そんな武器が一周年記念の自由に1つ選べる必殺武器の交換対象である為(*32)、 持ってない奴はとにかくトマホークを交換して特性を上げろ。話はそれからだ。 とまで、言われている。 交換だとHP最大値を上げるオーブは手に入らないが、それでも十分すぎる。 ラジオで寺田Pが「回しても回してもトマホーク手に入らねぇ」と嘆いていた公式もわかっているのか、期間限定ログインで本パーツが無条件入手可能になっていたこともある。 ◆弱体効果無効壁 上記、真ゲッターへの対処もあって必殺技ヒット時にデバフを付与するボス敵が増え、更には攻撃全てにデバフを付与する敵まで出てきた。 特に防御力を下げてくるボスが危険で、真ゲッターが回復力以上のダメージを受けるようになったり、防御壁が加速度的に役に立たなくなっていったりする。 その対処として実装されたのがマジンカイザーの限定必殺技「カイザーブレード」で、初期で75%、特性を上げ切れば100%の確率でデバフを無効化できる。 マジンガーZ時代の防御性能をパイロットが引き継いでいる為、前線でデバフを無効にしながら攻撃を受けつつ更には高火力を叩き込んでデバフ制圧戦で大活躍となった。 以降も同じく限定ではあるが、アルトの「スクエア・クレイモア」やディーダリオンの「カアス・ハーマー」等、デバフ無効化の必殺技は増えている。 【クロッシング・パイロット】 期間限定で不定期に開催される、「作品の枠を超えた乗り換え」を可能とする企画。 今までのスパロボでも 「同一シリーズにおける、時系列を無視した乗り換え」(例:黒い三連星がドライセンに乗る、TV版の武蔵がチェンゲのブラックゲッターに乗るなど) 「敵キャラが別作品の機体に乗って出現する」(例:デビルゴステロ、三輪長官がダブデやギルガザムネに乗る等) 「オリジナルキャラが版権量産機に乗る」(例:MXのアクアがドラグーンに乗るなど) 等はあったが、本企画では自軍のパイロットが、別のアニメのヒーローメカに乗るというとんでもない設定で暴れ回る。 シナリオは『DD』本編とは一部除きパラレル設定で、本編の該当パイロットが味方入りしていようがいなかろうがクリアすれば報酬として載せ替えが可能となる。 ■第1弾『アムロ・レイ×マジンガーZ』 リアルロボットの主人公第1号であるアムロ(逆シャアver.)と元祖スーパーロボットのマジンガーZによるコラボ。 機械獣軍団との戦いで腕をケガしてしまった甲児に代わり、アムロが操縦する…というお話。 オチでは甲児が「どうせならゼットガンダムを操縦してみたいぜ」と呟き、カミーユから「ゼータだ」と突っ込まれるというベタな終わり方。 後に本編シナリオでもこれをイメージしたスキットがあり、マジンカイザー入手後はアムロをマジンガーZに乗せてマジンガー四兄弟勢ぞろい、なんてことも出来る。 ■第2弾『ルルーシュ・ランペルージ×ウイングガンダムゼロリベリオン』 『コードギアス』の「ゼロ」ことルルーシュと、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』のウイングガンダム「ゼロ」カスタムによるコラボ。 本作においては上記アムンガーとは異なりバンプレストオリジナル機体「ウイングガンダムゼロリベリオン」が登場。 蜃気楼カラーのウイングゼロ2号機としてブリタニアが建造したものを、黒の騎士団が盗み出したというお話。 また、本シナリオでは強制出撃機としてスザクのランスロット(2024年時点でも味方としては未実装)が味方で使える。 ■第3弾『マサキ・アンドー×ビルバイン』 一周年記念の生放送で発表された3度目のクロパイ。 マサキがビルバインに乗り込み、サイバスターのディスカッター(ビルバイン本体よりでかい(*33))を引っ提げて戦う。 ちなみにニコ生で「『第2次スーパーロボット大戦』でダンバインの参戦許可が下りなかったのでサイバスターの設定を急遽作った」という長年の俗説がデマであることが断言された。 ■第4弾『相良宗介×ボルテスV』 4度目のクロパイ。フルメタ原作者の賀集招二が監修を務める。 宗介のみならずマオ、クルツ、テッサ、カリーニンも搭乗し、ボアザン軍団に立ち向かう。 テッサはボルトフリゲート担当。「潜水艦だから落ち着きます」って…。まあ潜水艦ではあるけどさ! 宗介役の関智一氏はモロにボルテスの世代だったため、台本に書かれてなかった叫びがかなり好評(作中でも)。 『生スパロボチャンネル』で発表された際の出演者達曰く、「この宗介は絶対に分かっている」 ■第5弾『アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ×スコープドッグ』 同じ高橋良輔監督作品である『レイズナー』と『ボトムズ』のコラボ。 また、クロパイとしては初の本編と関連するシナリオでもあり、ワールド4の前日譚を描いている。 レイズナーと同色で、SPTの装備を積んだドラ○もんスコープドッグにエイジが乗り込む。 サイズの違いにより本来は使用不可能なレイズナーの武装「レーザード・ライフル」もミッションディスクの構築により使用可能。 ■第6弾『式波・アスカ・ラングレー(&碇シンジ・綾波レイ)×真ゲッターロボ』 「シンジ」「ゲッターロボに乗れ」 1年9か月程の沈黙を破り、久々に開催された。『ヱヴァ』と『真(チェン)ゲ』のコラボ。 様々な思惑でNERVに貸与された真ゲッターをアスカ・シンジ・レイが駆り、第8の使徒撃墜に挑む。 流石にチルドレンにストナーサンシャインは撃てないので、必殺技はゲッター炉心で給電する「ゲッター陽電子砲」。というかゲッター側の武装はトマホークのみなので、残念ながら「ゲッタービィィィム!」と叫ぶアスカやペダルのタイミングを合わせる3人は拝めない。 あの「終局の続き」から25年越しに「合体ロボに乗るアスカ達」が実現するとは、当時予想できた者はいないだろう。αの「デ●ラー機雷」といい、世の中何が起こるかわからないものである。 クロッシング・パイロットを行って出撃すると、必殺技パーツはそれぞれオリジナルの物を装備させねば使えなくなる。 勿論、該当する機体やパイロットを重複出撃させることはできない(アムンガーとν/Hi-νガンダム、ゼロリベとガウェイン(*34)、レイズナーとスコえもんの同時出撃はNG)。 ただしゼロリベリオンは新造された機体という設定なので、ウイングゼロ(本家)を同時出撃させることが可能。 なお、シナリオを進める事で入手する真ゲッターロボやフリーダムガンダム、マジンカイザーと言った乗り換え機は 原作通りブラックゲッター、ストライクガンダム、マジンガーZ等旧機体との載せ替えとなっており、改造段階を共有しているので機体改造しやすい。 出撃回数はゼロやアムロと異なり別カウントだが、パイロット育成ミッションを定期的に増やして育成素材を入手しやすくするためと思われる。 おかげでアムロなんか3機体も持ってることになった 複数の版権が関わる都合上、関係各所の調整が非常に大変であり、本来なら1年に1度やるのも大変だという。2021年4月のプロデューサー交代後、長らく開催されなかったのも引継ぎなどの事情が絡んだものと思われる。寺田元P曰く、「皆が忘れた頃ぐらいにやっていきたいと思います」とのことなので、今後もそのぐらいのペースで期待するのが吉だろう。 【改善の歴史】 ■デイリーボーナスの大幅増加 当初はデイリーミッションをすべてこなすとガチャを引くのに必要なDクリスタル(いわゆる課金石)が1個入手出来た。 ガチャ一回引くのに25個、SR以上確定の10連を引くのに250個、新技実装のステップアップガシャ1周には700個必要な上でである。 結局後に毎日5個、更に後に10個になって、それら以外のデイリーミッション報酬も見直された。 また、ミッションやログインボーナスでDクリスタルやアイテムを配ることも増えてきている他、 一部の期間限定ガシャについても通常より少ない石でSSR確定だったり、2個以上のSSRが確定のガシャだったりといった試みも度々行われている。 ■イベントの必要周回回数 イベントは基本的に各階級ごとにクリアポイントが設定されており、そのポイントの積み重ねで報酬を貰う形式になっているのだが、 一日に30000Pまでしか稼げない。(これは現在もそのまま) 最初のイベント「Zの鼓動」ではその上で360000まで報酬があり、しかもイベント期間は2週間。 基本的に毎日稼がないと報酬の全取りが出来なかった。 しかも難易度の上げ幅が強く、当時は少し出遅れた人も含め育成が進んでいない人もいる為に「初級」の次の「中級」でも少し厳しく、 「上級」は強力なフレンドを借りて手作業でしっかりとやればクリアできるレベルだった。 その上で入手できたポイント数だが、初級は500、中級は1500、上級は2500、後に追加された超級は5000。 超級は配信日に始めてそれなりにしっかり育成していた人でもはっきり無理と分かるレベルの高難易度である。 (なお、公式の攻略wikiでは超級クリアを目指して、20段改造、パイロットの各ステータス最終強化、オーブも20まで強化、といった、 廃課金廃人プレイの塊のような強化説明をしていたのは当時のプレイヤーでは有名な話。その攻略は今でも見れる。) 結局、ポイント報酬狙いで初級をオートで回すか、中級・上級を手動で回す、かなり育成を頑張ってたトップ層は上級をオートで回せるといった所。 毎日3万÷500=60回のオート周回をやるにしても、一々マップクリア後にイベントトップ画面に戻され、マップ開始には数回の画面遷移が必要、 マッククリア自体もSML形式の為少々時間はかかる…と、オートで回すにしても60回はかなり厳しい回数で、中級でやるにしても20回はなかなか面倒な仕様だった。 結局次のイベントの時点で、初級3000、中級4000、上級5000、超級10000、第2次超級以降15000とポイントが大幅に増え、 報酬をすべて取るのに必要なポイントも150000で全部になった。(後に270000ポイントまで報酬追加) 難易度も程々の育成で上級くらいなら余裕、しっかり育成したユニットならば超級や第2次超級でもオートで回せるくらいに下げられている。 オート機能についてもかなり後になってテコ入れされ、オート周回用のチケットを使うとあらかじめ指定した回数迄チケットを消費して 自動でマップの開始から終了までサポートするようになった。 もっとも、アイテム保持数は限りがあるので、オート周回中でもアイテムボックスが満杯になると即終了になるが。 これについても後に上限を超えたアイテムはプレゼントボックスに送られてそのまま周回できるようになり、更に後には後述するようにアイテムの所持数制限撤回とかなり快適になった。 その後実装されたスキップチケットにより、このあたりはさらに簡略化された。 ■BGMについて 当初は版権BGMが一切使用されていなかった(過去のスパロボや『スーパー特撮大戦2001』のオリジナルBGMとDDの新作BGMのみ)。 要望が多かった為かイベント時のマップBGMでタイトルとなった作品のBGMが流れるようになったが、版権料の問題からか通常の戦闘BGMはオリジナルのままである。 それでも一切流れない状態からわずかとはいえ流れるようになっただけマシではあるが、メインシナリオの新武器お披露目(エクシアのトランザム初使用やガオガイガーのゴルディオンハンマー初使用等)の場面で、いつものテテテテーテーテーが流れるのは若干脱力もの。 この点に関しては更なる改善要望も根強いがソシャゲにおける版権料の問題(*35)から厳しいだろうとも言われている。 ■必殺枠の追加 20年3月のアップデートでユニットパーツの装備欄に必殺枠が追加された。 今までは装備枠が一つしかなかった為、最高レア以外の武器はほとんど存在価値がなかったのだが、必殺枠が出来た事でSRやRの必殺技にも使用価値が生まれた。 加えて必殺枠はステータスへの影響がない為、必殺枠装備時の補正効果や必殺技の属性によってはSSRより優先される場合もある。 また、使いづらかった必殺技の属性がバラバラな機体の汎用性が上がったり、使用回数上限有とはいえ通常攻撃以上の攻撃回数がかなり増えたりとかなり遊びやすくなった。 ■アイテムボックスの仕様変更 21年春(*36)の1.5周年アップデートを迎え、ユーザーからの不満が高かったアイテムボックスの仕様が一新された。 まず限界突破素材の器はボーナスステージや制圧戦で排出される際は最初からLvMAX(満たされた限界突破素材の器、という名称)で排出されるようになり、 毎度毎度ハンマーを食わせてやる必要がなくなり、即使用できるようになった。 その後、ハンマー及び限界突破素材(器含む)はアイテムボックスの内部を圧迫しなくなり、保有上限が撤廃。 これによりアイテムボックス満杯による周回が回避できるようになり、格段に周回しやすくなった。 ■スキップチケット実装 2021年7月にオート周回チケットに代わって実装されたアイテム。 全てのミッションをクリアしたステージに限り、そのステージをチケット消費だけでクリア扱いにでき、ドロップが手に入る。 チケット使用時のチーム構成にかかわらず、どんな高難度ステージもクリア可能。 チケットは特定の時間帯にログインすることで1日に25枚×4回の計100枚、土日にはログインするだけでさらに50枚入手可能。1度に使用できるチケットは20枚まで。 またこれによって、 イベントの取得ポイントが上限に達した際の演出が、以後もポイント獲得ごとに毎回見せられ煩わしい→最大の20回ステージクリアしても演出を見せられるのは1度になるためそれほど気にするものではなくなった ステージごとに様々なチームが必要なのに保存できるチームはわずか4つのみ→どんなチームでもクリアできるようになったため多数のチームを保存する必要がなくなった と、それまで指摘されていた問題も実質的に解決された。 ■昇格の実装 2021年8月に実装された要素で、R~SSRまでの各ユニット専用武器(*37)を最大でSSR+までレアリティを昇格する事が出来るようになった。 昇格の条件は現レアリティでの最大レベル+特性+5の状態の物のみ。その為、ガチャ産SSRはまず特性+5が大きな壁となる。 R・SRをSSRに上げるまでの素材は手に入れやすく、必殺技使用時の補正もSSRに近くなり(*38)、わずかとはいえステータス補正が補強される為、こちらはほとんどやり得の状況。 SSRからSSR+への昇格は変化が大きく、性能が一回り上に変化する。 どちらかと言えば古いSSRやR・SRのテコ入れの面が強く、昇格実装後の新規SSRは元から強い分、昇格してもあまり変化がない。 これにより古いSSRしかない機体も昇格すれば多少は補強できる他、R・SRで必殺枠の効果自体は有用な物(単純に攻撃力を伸ばしやすい「全力攻撃」等)をSSR+まで昇格する事で非常に優秀な効果に出来る等、多少の救済になった。 しかし古いSSRをSSR+にしてもメイン効果としては時代遅れの物も多く、昇格の当たり外れも大きい。 そして何よりSSR+への昇格素材は非常に入手しづらい為、気軽には昇格できない。 昇格で使い道ができた物ももちろんあるのだが、結局は優秀なメインの新SSRが実装されないとなかなか活躍できないくらいの要素に収まってしまっている。 支援専用SSRについてはサブ効果の強化の他にも精神コマンドが強化され、効果の倍率が上がったり、使用回数が増えたりする。 サブ効果の倍率も一律で同じ効果になる為、古いSSR程上げ幅が大きい。 とはいえこちらについては数多く使う為に同じ物が引けても重ねず特性を上げてない状況も多く、特性+5がまず厳しいのが現状である。 追記・修正は精神コマンドの育成を終わらせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あまりに愚痴や文句が多いので5日後にリセットします -- 名無しさん (2020-03-28 14 40 36) 必殺技システム改善のおかげでRやSRの存在意義が大いに増した。気軽にブレイク狙えるようになるのは非常にありがたい -- 名無しさん (2020-04-02 21 23 04) リセットへの反対意見が見られなかったので代わりにリセット -- 名無しさん (2020-04-04 12 29 05) ↑2 必殺ごとに属性バラバラなのも使いやすくなったし、必殺タイミング以外通常武器だけで単調だったのも色々武器使えてやってて楽しくなった。この後の複数武器前提のバランス調整がどうなるか次第だが、このシステム変更自体はかなり良かったと思う。 -- 名無しさん (2020-04-04 13 39 08) 蜃気楼って書いてあるところあるけどガウェインの間違えでは -- 名無しさん (2020-05-25 23 09 56) ↑ 他の編集のついでに直しといた -- 名無しさん (2020-05-27 10 34 16) バランスが良いとは言えないけど、制圧も含めて結構色んな機体に出番が来るようにはなったように思う -- 名無しさん (2020-09-30 13 53 07) シナリオで鉄華団と共にしてたメグとマイコ、本編での描写から絶対鉄華団の団員達にモテただろうな…って思ってた。(どっちも胸でかいし) -- 名無しさん (2021-02-26 16 07 10) サービス開始直後に始めてすぐ辞めちゃったんだけど久々に復帰。SSRたくさん配ってもらったおかげか割と楽しく続けられている。ただ、ストーリー終わらせちゃうとやることがほぼ育成だけになるな…… -- 名無しさん (2021-04-04 08 37 38) FEヒーローズとはどっちが面白いんだろうなぁ。まぁ、どっちの作品が好きか、にもよるかもだけど。 -- 名無しさん (2021-04-04 10 01 07) 未だに一個もSSR必殺技もらえないのはフォウ&サイコガンダムもそうだよな。折角初っ端からIF設定で自軍にいるのに、この扱いはあんまりだ……ビーム砲ばっかりで攻撃のバリエーションが少ない?殴ろうにも指が粒子砲だから無理がある?……ショルダータックルというのは如何か?旧ザクから連綿と続く、格式ある技だぞ。 -- 名無しさん (2021-04-16 14 24 40) ↑必殺技のネタがないわけではないと思うよ。それこそ初回イベントの敵が使ってたMAP兵器とか実装してもいいわけだし。 超龍神にしろクルツにしろさやかにしろ初期サブキャラが放置されてるだけだね。ヴァーチェに今更便利な必殺技来たりしてるし、そろそろ初期の必殺0機体にも1個くらいは来るかもしれん。 -- 名無しさん (2021-04-16 14 34 21) 一つのスキルにSSRオーブ50個必要。アムロは6種のスキル所持、限定は取得以外入手不可 -- 名無しさん (2021-04-18 01 53 45) 初期のオーブは交換出来るとはいえ、他のソシャゲと比べてもエグい仕様だと思うよコレ -- 名無しさん (2021-04-18 01 57 30) なんか第二章からDDがスパロボ補正をうまく活用するようになったな… -- 名無しさん (2021-06-23 16 49 36) フフフ…… -- 名無しさん (2021-07-12 21 55 46) 周回チケットからスキップチケットになったけどこんなにプレイ時間減らして大丈夫なのかって気にもなる -- 名無しさん (2021-07-30 21 00 06) プロデューサーが変わったとたん快適になったあたり、前任者はいわゆる簡悔精神の持ち主だったのだろうか… -- 名無しさん (2021-09-04 10 39 41) ソシャゲは拘束時間長くとってナンボってのも間違ってるわけではないからなぁ。他のゲームに浮気させず、結果客を独り占めっていう。そういうのが増えすぎたせいで最近は隙間時間でも出来るよ系に移行するのが増えてるけど。 -- 名無しさん (2021-09-04 15 50 52) この形式で一部の必殺技が期間限定というのは相性が悪い気が…しかも入手できる期間が限られている機体までも… -- 名無しさん (2021-09-11 21 55 01) ストーリー遅延は30で寺田Pが忙しいからなのか、機能改修で手一杯だからなのか -- 名無しさん (2021-09-12 18 50 16) 下手な攻略サイトより詳しくてタメになるんだが、すごい熱量だな -- 名無しさん (2021-09-12 19 45 22) 運営の考えがマジで理解できない -- 名無しさん (2021-09-29 08 43 15) まさかの謝罪会見で新作発売直前なのに御通夜ムードですよ -- 名無しさん (2021-10-28 12 15 58) メインストーリーの出来は良いとおもう、かなり丁寧にシナリオ描いてる -- 名無しさん (2021-12-10 01 56 46) コン・バトラーVのグランダッシャーが30のカメラワーク(変形シーンと下から見る構図)を意識したものになってるあたり互いに戦闘アニメを影響しあっているの好き(30はHi-νガンダムがDDのものを踏襲してるっぽい) -- 名無しさん (2021-12-10 08 59 07) ここのところSSRのない機体はともかくオーブがない機体を積極的にスルーしているのがなぁ・・・あと期間限定の必殺技と実質課金してガチャで当てなければ永久に真価を発揮できない期間限定の機体 -- 名無しさん (2022-01-19 08 27 32) 『標準的なスパロボをソシャゲに落とし込んだ形』とあるけど、やっぱ別物と感じる・・・ -- 名無しさん (2022-01-21 16 15 36) ↑「ソシャゲに落とし込む」の時点でどうしても根本的な部分で変化はあるからね -- 名無しさん (2022-02-01 10 00 59) キュリオス以来全くオーブすらない機体を選ばない運営はどうせ誰も使わないからなどと思っているのだろうか? -- 名無しさん (2022-02-13 14 34 33) 亡国といいTSRといい双貌のオズといいたった1パートで原作再現が終わるのが多くなってきた・・・運営は原作消化のRTAでもやりたいのだろうか・・・ -- 名無しさん (2022-06-12 18 34 55) 「生体CPUの調整が間に合わなかったからオーブ戦でインベーダーが投入される」などシナリオに大人の事情が見え隠れする -- 名無しさん (2022-06-12 18 43 56) ↑2 前者はギアス2機に入りたいから、後者はとっととレーバテイン出したいからってだけだと思う -- 名無しさん (2022-07-03 18 11 24) ↑2 SEEDに関してはとっととフリーダム出せって上からせっつかれたって公式で言ってるから、それで虎も含めてまとめて飛ばしたっぽいね -- 名無しさん (2022-08-25 11 26 05) 危機感感じたからか3周年とはいえすっげぇばら撒き&無償でもSSR10体ずつ出るステップアップ開催とか今凄いリセマラはしやすいね -- 名無しさん (2022-09-06 17 49 05) 不遇機体に人権無しな現状 特にアフロダイ、サイコといった特殊オーブすらない機体(キュリオス以降一年間も救いなし)主役機だとスレイプニールなど -- 名無しさん (2022-09-29 06 36 51) メインシナリオでマジンカイザーがオリジナル機体によって大破したところででかでかと「勝利」ってギャグでやってんのか・・・?あるいはオリの敵に対する勝利か・・・ -- 名無しさん (2022-11-06 20 50 30) SSRなしの連中も少しずつ実装で救済されて、残ったのがサイコ、ユキ姉アレイオン、超竜神、レイラアレクサンダ、ビッグボルフォッグ、アフロダイか。最後に残るのは誰になるのか。 -- 名無しさん (2022-12-16 13 46 02) X、∀、ザブングルetc.でα外伝をベースにしたような世界できないかな -- 名無しさん (2023-03-11 06 55 48) まさかのライディーン復活 -- 名無しさん (2023-08-30 16 52 08) ユニウスセブンでシンをカミーユが説得する場面からしてZのようにカミーユとシンの絡みをやるのだろうか・・・ -- 名無しさん (2023-09-05 17 28 34) 報告にあった荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-01-23 20 27 00) 名前 コメント